2007年10月30日

通し狂言 怪談牡丹燈籠

botan2.jpg芸術祭十月大歌舞伎 通し狂言 「怪談牡丹灯籠」
10月21日(日) 4:30pm 歌舞伎座 1階7列上手

原作:三遊亭円朝  脚本:大西信行  演出:戌井市郎
出演: 片岡仁左衛門 坂東玉三郎 坂東三津五郎 中村錦之助 
片岡愛之助 坂東竹三郎 上村吉弥 中村七之助 中村吉之丞 他


ほんとに怖ろしいのは幽霊ではなくて人の心。業であり性。
劇中たくさんの人が死ぬけれど、不思議と後味の悪さの残らない、おもろうてやがて哀し、とても見ごたえのある人間ドラマでした。

怪談といってもこのお芝居に出てくる幽霊は二人きり−その二人が一番純粋だったりします。新三郎(片岡愛之助)に一途に恋焦がれて、焦がれ死にするお露(中村七之助)と、そのお露を思って殉死する乳母のお米(中村吉之丞)−このお米の幽霊は上手かったな。水から引き揚げられたみたいに肩を落として腕をだらりとたらして、震える声・・・見たことないけど、幽霊ってかくありなん、という感じです−この二人の死を発端に、いろんな人間模様が巡り始めることになります。

お露ちゃんファミリー: お露−乳母・お米−父・平左衛門−継母・お国−情夫・源次郎
お峰さんファミリー: 萩原新三郎−下男・伴蔵−女房・お峰−ご近所・お六


この2つのファミリーをつなぐのはお国(上村吉弥)。
お露の父 平左衛門(坂東竹三郎)の後妻で、隣家の次男坊源次郎(中村錦之助)とよい仲で、源次郎を養子にして跡取りにして財産を手に入れようと目論むも、叶わぬと知るや源次郎をけしかけて平左衛門を殺させ、たまたま目撃した女中のお竹(中村壱太郎)まで殺させて出奔。やがて足の萎えた源次郎を養うために酌婦となり、その美貌から伴蔵の思われ人となります。

いや、すごかったです、吉弥さん。美しくて艶やかで強くて色っぽくて情念の発露には気圧されるほど。悪女なのでしょうけれど、「たとえ奈落の底までも」と源次郎への想いを貫いて、無数の蛍が舞う中で迎える死はとても凄絶で哀しい。
頼りにならない優男・源次郎がまたいいカンジでした。錦之助さんの端正でやさしいお顔立ちが、この源次郎のイメージにぴったり。やっぱり甘く美しくなければ、お国も惚れませんからね。
新三郎・お露と伴蔵・お峰の2組がどちらか一方が他方を殺めるのに対して、源次郎とお国はどちらも自害ともとれる死に方なのも印象的でした。源次郎とひとつ刀で死ぬことができて、もしかしたらお国は幸せだったのかな。

主演カップルの伴蔵(片岡仁左衛門)・お峰(坂東玉三郎)は、もう、本物のご夫婦なのでは?と思っちゃうくらい息ぴったり。ほほ寄せ合ったりしちゃって、じゃれ合う時も喧嘩する時も、ほんとうに自然なやり取りです。

「阿古屋」のように圧倒的な美しさと存在感で見せる役ではないけれど、お峰の玉三郎さんはやはり尋常でない表現力を感じます。「100両くれたらお札を剥がすと幽霊に言え」と亭主をけしかけ、自分は怖いからと押入れに隠れるちゃっかりさんの面を見せたかと思えば、二幕でのキリッとした大店のおかみさんぶり、伴蔵の浮気を久蔵に問い詰める時に見せるやきもち、哀しみ、伴蔵との喧嘩・・・表情や仕草の一つひとつが魅力にあふれています。コメディエンヌとしての資質も披露してくれていて、思わず笑わされることもしばしは。それにしても「ちゅうちゅうタコかいな」は耳に残ります。

関口屋という大店の旦那に納まった伴蔵と貧しい時ほど心が寄り添えず、「伴蔵は変わってしまった、昔は貧しかったけれど幸せだった」と帰らぬ時を思うお峰。つかの間仲直りをして、おいしいものを食べて着物を買ってもらって幸せ気分のお峰に襲いかかる伴蔵の刃。傘の破れ目から覗く伴蔵の狂気。息絶えたお峰を抱きしめて「お峰〜」と号泣する伴蔵。あんなに仲のよかった二人なのに。「因果応報」という言葉で片付けられるほど単純ではない、人の心の哀しく果てない闇を感じさせる幕切れでした。

位置情報 殺しの型、型がピタリと決まって、何とも美しく哀しいお峰殺しの場。「かさね」や「夏祭浪花鑑」の殺しの場面がオーバーラップしましたが、帰りの新幹線の車中で、「つけ打ちなかったな」と思い至りました。元々文学座のために書かれた脚本だからかしら?


三津五郎さんの円朝、久蔵も最高!のごくらく度 わーい(嬉しい顔) わーい(嬉しい顔) (total 260 わーい(嬉しい顔) vs 261 ふらふら)
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2007年10月28日

イタリアの青い空

imusici.jpg

たまにはクラシックもね、とチケットを頂いて、イ・ムジチ合奏団コンサートに足を運びました。

「イ・ムジチ合奏団」
10月27日(土) 5:00pm フェスティバルホール 1階C列上手


イ・ムジチは、1952年にローマのサンタ・チェチーリア音楽院の卒業生が結成した合奏団で、ヴァイオリン 6 ヴィオラ 2 チェロ 2 コントラバス 1 チェンバロ 1 の12人編成。指揮者はおかず、演奏法や曲の解釈は合議制を採っているのだとか。名前は知っていましたがこれまで聴いたことがなく、I MUSICI がイタリア語で The Musicians 音楽家たち という意味だということも今回初めて知りました。

プログラム:
モーツァルト  セレナード第13番ト長調 K.525 『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』
レスピーギ   リュートのための古風な舞曲とアリア 第3組曲
パガニーニ   ヴェネツィアの謝肉祭 op.10
ヴィヴァルディ ヴァイオリン協奏曲集 『四季』


イ・ムジチの奏でる音楽は“イタリアの明るく澄んだ青空”にたとえられるのだそうですが、ほんとうにどれも心洗われるような美しく澄んだ演奏でした。特に2曲目のレスピーギの舞曲なんて(たぶん初めて聴いた曲なのですが)、とても切なく美しく、青空とか、たわわに実る稲穂とか、いろんな情景が脳裏に浮かんできたのでした。
『ヴェネツィアの謝肉祭』は、ヴァイオリンのアントニオ・アンセルミがセンターに立ってのソロ。その超絶技巧には会場一同ただ唖然。「とてもヴァイオンだけで演奏しているとは思えなーい!」
ヴィヴァルディの『四季』はイ・ムジチの代名詞となっているほどの彼らの十八番ともいう曲。音楽の授業などでもよく採り上げられる耳慣れた旋律ですが、アントニオ・サルヴァトーレのヴァイオリンが奏でる春・夏・秋・冬 四季折々の美しい調べはいつまでも聴いていたい心地よさでした。

そしてアンコール。
「アンコールは "Beautiful Japanese song" 」とコントラバスのルーチョ・ブッカレッラが日本語まじりで茶目っ気たっぷりに紹介してくれた曲は『赤とんぼ』
ステキなアレンジと切なくなるくらい美しい調べに思わず涙がこぼれました。
ちなみにこのブッカレッラさん、いかにも陽気なイタリアおじさん、という印象でしたが、最後の現役創設メンバーでキャリア55年なのですって。いったいおいくつなんでしょ。


コンサートマスター アントニオ・サルヴァトーレは七代目のごくらく度 わーい(嬉しい顔)
(total 258 わーい(嬉しい顔) vs 261 ふらふら)
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2007年10月27日

この食パンを食べられるのはいつのことだろう

nonopiano.jpg昨夜はおやじ様たちとの接待。
久しぶりに新地にくり出し、飲めや唄えの大さわぎの後、お土産とタクシーチケット持たされて午前様となりました。
いただいたお土産はこちら ノノピアーノやみつき北新地ロール

大阪でロールケーキといえば、何といってもMon chou chou 堂島ロールが有名ですが、私はこの北新地ロールもかなりお気に入り。とてもきめ細かくしっとりしたスポンジに、濃厚だけどさっぱりした食感の生クリームととろりと甘いカスタードクリームが二重に巻かれていて、真ん中のハートのイチゴが見た目もかわいくとってもおいしい。某ステーキハウスの、メニューにはないけれどお願いすると作ってもらえるカツサンドとともに、新地おみやの定番です。

しかーし、こちらのショップで一度食べてみたいと思いながらまだ実現していないものが・・・。

北新地エシレ食パン 2斤サイズ 10,000円也 どんっ(衝撃)

エシレバターのおいしさはよく知っているし、それを100%使った食パンは見るからにおいしそう。でも 10,000円って・・・exclamation&question私たちレディース3人全員に機嫌よく北新地ロールを買ってくれた酔っ払いおやじ様もさすがにこの食パンは素通り。かくしてこのエシレ食パン、まだ私の口には入ったことがないのでありました。


メロンパンくらいの大きさでも1,400円!の地獄度 ふらふら  (total 257 わーい(嬉しい顔) vs 261 ふらふら)
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2007年10月25日

8人しかいないけど〜

oboro2.JPGゲキ×シネ「朧の森に棲む鬼」 2回目
10月23日(火) 6:40pm なんばパークスシネマ シアター9


上映期間も残り少なくなり、思い立って会社帰りにバタバタなんばパークスシネマに駆けつけました。シアター9の観客は全部で8人。四天王×2ですね。もっとたくさんの人に観ていただきたいものですが。



ライの2つの表情−映像で初めて気づいたものと、映像になって改めて確かめたこと−

前回ゲキ×シネを観た時に「あれ?このライの表情好き揺れるハート」と思った場面があって、今回観てもやっぱりとてもステキと思えた・・・ウラベを討ち果たした後、マダレ達がオ−エ国を全滅させたと揚々と駆け込んで来た時、愕然とするシュテン一行を尻目に、「そうか」っていう余裕たっぷりの満足気な笑顔。憎らしいくらいにキレイで冷酷でしかも王者の風格。一瞬だし、舞台の時はさらっと流してしまっていて、この表情をアップで観られたのは映像の収穫でした。

「悪党が情におぼれたらおしめぇなんだよ」とライがマダレに向かって言い放つのと入れ違いにライの前に再び現れるキンタ−キンタこそがライにとっての“情”だったという象徴的なシーン。この場面は何度観てもひりひり痛い。シュテンにキンタをひと思いに殺させないよう仕向けた、自分を斬る時わざと急所を外した、とキンタに言われて、「違う」「そうじゃねぇ!」と否定するライの顔がみるみる哀しく崩れていく・・・ここは最初に舞台を観た時からかなり私のツボで何度観ても泣いてしまうのですが、こうして映像で改めて観ると、ライの表情の変化が一層際立って、痛く心に突き刺さります。

「朧の森に棲む鬼」 やっぱり何度観てもイイ!
ライもマダレもキンタもツナもシキブもシュテンもオオキミも、ウラベもサダミツもヤスマサもショウゲンもダザイもアラドウジもオクマも、みんな好きハートたち(複数ハート)


位置情報「あなたの染五郎でした」というアナウンスで上映終了したのが10:00pm過ぎ。夜も遅いし軽くつまもうとパークスと府立体育館の間位の路地?にある焼鳥屋さんにふらりと入りました。
「当店はミディアムです。『よく焼く』の人は申し出て下さい。」なんて手書きの貼り紙がしてある、ディープな大阪感漂うちょっと小汚い(失礼!)カウンター8席ほどの小さなお店だったのですが、おいしい焼鳥とビールをいただいて、さあ帰りましょうと席を立った時、壁にたくさん貼ってあるサイン色紙の中に「汀夏子」と書いてあるものを発見目 10年くらい前の日付だったけれど、忘れもしないなつかしいジュンコさんのサイン。「これ、汀夏子のサイン?ここに来たの?いや〜ん、ワタシ、大好きだったんですぅ〜」とさっきまでの涙たらーっ(汗)もどこへやら、急にハイテンションでお店のおじさんに語りかけて相方さんにアキレられたのは私です。


お店の名前も場所も今となっては“おぼろ”なりの地獄度 ふらふら (total 257 わーい(嬉しい顔) vs 260 ふらふら)
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2007年10月23日

歌舞伎な名前のカフェ

narukamicafe.jpg10月21日(日)歌舞伎座 芸術祭十月大歌舞伎 夜の部を観に東京日帰りしました。お芝居の感想はまた改めて書くとして(?)、観劇前に立ち寄ったカフェがとてもステキだったのでご紹介したいと思います。
友人のファザコンサリーちゃんがわざわざお茶だけのために東銀座に出向いてくれて、待ち合わせに指定してくれたのが、こちら

抹茶カフェ 「鳴神」

歌舞伎座の南側になるのかな?文明堂との間の道を入った右手に佇んでいます。店名は歌舞伎の演目『鳴神』にちなんでつけられたのだとか。「鳴神」には「人が集まるところ」という意味もあるのだそうです。

歌舞伎・鳴神とくれば隈取でも飾っていそうな歌舞伎テイストのインテリアを想像してしまいますが、店内は洗練された和モダンな雰囲気で、歌舞伎の香りはどこにもありません。場所がら歌舞伎ファンの間では結構有名なお店らしく、歌舞伎座や演舞場の筋書(関西では番附というけれど)を読みながらおひとりで静かにお茶を召し上がっていらっしゃる方々もお見かけしました。

かわいいエプロン姿のお店の方が丁寧にいれてくださる日本各地のおいしいお茶や軽いお食事もいただけるのですが、この日私がいただいたメニューは「抹茶胡麻白玉ZENZAI」
カウンターでは英字新聞を読むお客様もいるようなアカデミックで凛とした雰囲気にカメラを取り出すのもはばかられ、画像をお見せできないのがほんとに残念!とてもセンスのよい大ぶりの茶器のような器に、たてたばかりの緑鮮やかなお抹茶が入っていて、その中にアイスクリームやいちじくなどのフルーツや、つぶあんや、そしてもちろん白玉が少しずつ色とりどりに見目麗しく配され、ちょっと感動モノでした。もちろんお味もとても美味。白玉の中に黒ごまが入っていて、食べると口いっぱいに広がる黒ごまの風味。「いや〜ん、キレイぃ」「きゃ〜ん、おいしいいい」・・・ニザ様玉様にお目にかかる前からテンションあがっちゃいましたよ。

kabukiza.jpgちなみに、歌舞伎座のこちら側の道を通るのも初めてだった私。
歌舞伎座の裏手に「歌舞伎稲荷大明神」が祀られているのも初めて知りました。


スイーツの後にいただいた京番茶もとても美味でございました〜のごくらく度 わーい(嬉しい顔) (total 257 わーい(嬉しい顔) vs 259 ふらふら)
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2007年10月21日

扇町ミュージアムスクエア

OMS.jpg扇町ミュージアムスクエアは、大阪のキタ、太融寺と扇町公園の間位にあって、この中の「フォーラム」は座席数250席ほどの小さな劇場ながら関西小劇団のメッカのような存在。(東京でいうと下北沢本多劇場のようなカンジかしら?) 
昔は、劇団☆新感線や南河内万歳一座の稽古場もこの中にあって、私が初めて新感線の舞台を観たのもここでした。こんなふうに屋上から見下ろす恐竜を目印によく通ったものですが、2003年3月に惜しまれつつ閉鎖されました。


IMG_2777.jpg7月から会社の研修プログラムに参加していることは以前にも書きましたが、この研修は毎回、クロス・ウェーブ梅田という研修施設で開催されています。とても設備の整ったキレイな施設で、7月から毎月2日間、すでに4ヵ月通っていて、今月は10/19(金)・10/20(土)でした。

昨日、研修の休憩時間にエスプレッソ飲みながらガラス張りのロビーからぼんやり外を眺めていて、ふと気づいた。
「えexclamation&question ここって、扇町ミュージアムスクエアのあった場所やんexclamation×2

建物の雰囲気も中身も全く変わっている上に、いつもブルーな気分120%で出かけているので不覚にも気づきませんでしたあせあせ(飛び散る汗)
昨日の研修会場は2階の201研修室。新感線の稽古場があったのも2階だったと記憶していますが、時移り建物変われど、ふるちんやじゅんさんがお芝居のお稽古で汗した同じ場所で、ない知恵絞って冷や汗かくことになろうとは・・・不思議な縁でございます。


11月の研修は23日・24日って連休じゃんバッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)の地獄度 ふらふら ふらふら (total 256 わーい(嬉しい顔) vs 259 ふらふら)
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2007年10月17日

お前を忘れる日など1日もない

adieu.jpgるんるんアデュー マルセイユ 懐かしの街
  アデュー マルセイユ わが故郷
  お前を忘れる日など1日もない
  どれほどお前が懐かしいことか


「急に都合が悪くなってしまって、申し訳ないけど代わりに行っていただけないかしら?」
うう〜ん、日曜日は週明け提出のレポートを書かないといけなしぃ・・・なに?4列目センター?そんなもん、何をおいても行くに決まってますがな、と、まるで去年の10月15日をそっくりリピートしたように、宝塚大劇場へ足を運びました。


宝塚歌劇花組公演
ミュージカル・ピカレスク 『アデュー・マルセイユ』−マルセイユへ愛を込めて−
10月14日(日) 3:00pm 宝塚大劇場 1階4列センター

作・演出: 小池修一郎
出演: 春野寿美礼 桜乃彩音 真飛聖 壮一帆 愛音羽麗 立ともみ ほか

1930年代初頭。アメリカでは禁酒法の時代。マフィアがはびこりフランス一の犯罪都市となった故郷マルセイユに14年ぶりに帰ってきたジェラール(春野寿美礼)は、ワイン密輸ルート開拓という名目でキャバレーやカジノを経営する「夜の帝王」シモン(真飛聖)の元に身を寄せます。ジェラールとシモンは幼なじみで、少年時代にある事件に巻き込まれ少年院に送られたジェラールをシモンは恩人と慕っていて再会を喜び喜んで協力を申し出るのですが、実はジェラールは決して人に言えない孤独と秘密を抱えていました・・・


花組トップスター春野寿美礼のサヨナラ公演。
これまであまりご縁がなくて、今回初見。ほんとに最初で最後になってしまいました。
歌唱力に定評のある春野寿美礼の歌に圧倒されました。豊かな声量と艶のある声で情感たっぷりに聴かせてくれる歌は思わず涙こぼれそうになるくらい感動しました。
それに加えて、仕草や立ち居振る舞いがとても洗練されていてカッコよく、オープニングでマルセイユ駅前の大階段にロングコートに身を包んで降り立つ登場から、これぞThe 男役といった趣のダンディで大人っぽい雰囲気に目が離せませんでした。相手役のマリアンヌ(桜乃彩音)を抱き寄せる手の動き、拳銃を構えるポーズもキマッていて、そうそう、宝塚の男役ってこうよね〜、というカンジ。短命が多い近頃のトップスターの中にあって、春野寿美礼が5年もトップであり続けた理由がわかるような気がしました。

サヨナラ公演のために書かれた脚本は、セリフにも歌詞にも別れの言葉が散りばめられていて、ジェラールはあくまでもカッコよく悪者達を退治して過去のすべてを清算して去っていきますが、ストーリー展開はスピーディで飽きることがなく、セリや回り盆などを駆使した回想場面の流れるような舞台転換など見どころもいっぱいです。男役陣に比べて少し寂しい娘役の中にあって、今回女役にまわったミュージックホールのスター・ジャンヌの愛音羽麗が華やかで色っぽく存在感抜群。

グランド・レビュー 『ラブ・シンフォニー』(作・演出:中村一徳)は50分の短い時間の中にラテンのリズムやスパニッシュなど華やかな群舞の魅力がぎっしり詰まっていて、こちらでも春野寿美礼はほぼ出ずっぱりの大活躍。額に光る汗までも魅力的な輝くスターぶりで、まさしく“お前を忘れる日などない”というように、男役・春野寿美礼の姿を私たちの目に心に焼きつけてくれたのでした。

Oscar.jpgこちらは大劇場ロビーにあったガチャポン(正しくはガシャポンっていうらしい)で相方さんが引き当ててくれたオスカル。着替えの軍服つき


夢の舞台でジェラールはカッコよくマルセイユを去り、現実世界には手つかずのレポートが残るのごくらく地獄度 わーい(嬉しい顔) ふらふら (total 256 わーい(嬉しい顔) vs 257 ふらふら)
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2007年10月14日

MUSEE D'UJI

お買物をしたブティクや化粧品店などからセールのご案内や色んなDMをいただきますが、このハガキやカードでかわいいものがあると、フォトフレームに入れたりミニ・イーゼルに立ててお部屋のインテリアにしています。

IMG_2763.jpgハービス大阪にある「MUSEE D'UJI ミューゼ・ドゥ・ウジ」 宇治仁人さんデザインのお洋服は、「知的でエレガントな大人の女性が持つキュートさ」がコンセプトということで、細かいフォルムや色づかいがほんとに上品でかわいくて私のお気に入りのブティックのひとつなのですが、こちらからいただくDMもとてもセンスよくて、季節ごとに私のお部屋に彩りを与えてくれています。
左の黄色いハガキが最近いただいた10月20日にオープンする神戸店のご案内。右は昨年の秋冬物予約会のご案内です。
どちらもおしゃれな絵のようでしょ?

コートなんて軽くて羽のようのごくらく度 わーい(嬉しい顔) (total 255 わーい(嬉しい顔) vs 256 ふらふら)
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2007年10月11日

ディルハム

ディルハム.jpgディルハムって、United Arab Emirates (UAE アラブ首長国連邦)の通貨です。上司の出張のために準備したものですが、初めて見る紙幣だったので写真に撮ってみました。書いてある絵やアラビア語の文字がいかにもって感じでしょ?

日本円から両替するにあたり、オフィス(大阪市のわりと中心にあります)のまわりの銀行はどこもお取り扱いがありませんでした。で、どんな方法があるかっていうと・・・某中国系銀行のサイトからネットで注文できて、翌日には宅配便の着払いで届くのです。お金が宅配便で送られてきて、ン10万単位の金額を着払いで支払うなんて、「1円を笑うものは1円に泣く」とおばあちゃんに教えられて育ったコンサバな私にはなんだか不思議な感覚(古っ)。

ちなみに1ディルハムは本日のレートで約32円。タクシー初乗りが20ディルハムなのですって。


10月12日までラマダン期間中につき午後はお店もクローズしています、の地獄度 ふらふら
(total 254わーい(嬉しい顔) vs 256 ふらふら)
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2007年10月10日

肌の色でお嫌いにならないでください

venice2.jpgvenice4.jpg英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの気鋭の演出家 グレゴリー・ドーラン演出によるシェイクスピア劇。翻訳も河合祥一郎さんで、蜷川幸雄演出-松岡和子さん訳に慣れた耳目にはかなり新鮮でした。

「ヴェニスの商人」
10月6日(土) 6:00pm 兵庫県立芸術文化センター中ホール 1階O列センター



作: ウィリアム・シェイクスピア 
演出: グレゴリー・ドーラン 翻訳:河合祥一郎 
出演: シャイロック 市村正親/バサーニオ 藤原竜也/ポーシャ 寺島しのぶ/
     ネリッサ 佐藤仁美/アントーニオ 西岡徳馬 ほか


IMG_2757.jpgチケットもぎりの人からクローク係に至るまで、彩り鮮やかな衣装を身に纏い、仮面をつけて派手にドレスアップした人々が行き交うロビーはまるでカーニバルに迷い込んだよう。楽隊の演奏が始まると、立っていた木までが踊りだしてムートも高まります。その人たちがそのまま客席通路を通って幕のない舞台に上がり、仮面舞踏会の夜から物語は始まりました。

ストーリーは、“ヴェニスの商人”アントーニオが、友人バサーニオの保証人となりユダヤ人の金貸しシャイロックからお金を借り、期限までに返済できなければ自分の肉1ポンドを与えるという契約を結んだものの、所有の船が沈没したため返済できなくなり肉1ポンドをめぐる裁判となるが、バサーニオの妻ポーシャの機転により裁判に勝利するという有名な戯曲です。

が、

観ている間にかなりつらくなる。
キリスト教徒とユダヤ人の深い溝は、多分日本人である私には一生理解できないものなのだろうけれど、この物語は差別する側=キリスト教徒、される側=ユダヤ人という側面ばかりでなく、人種、貧富の差、身体障害などマイノリティへの差別がおおっぴらに存在する日常が生々しく描かれていて、連綿と続く歴史の中で、人間は果てることのない争いや差別を繰り返してきたことが感じられ、暗澹たる気持ちになります。「この話は『差別』を描いたのではなく、『差別とは何なのか』を描いた作品だ」とドーランは語っているのですが。

もう一つ、ドーランの解釈で注目すべき点は、アントーニオとバサーニオの関係において、男同士の友情を超えた“愛情”を感じさせていることです。これがこの後のストーリー展開をとても説得力のあるものにしているように思えます。甘えるように借金を申し込むバサーニオに対して、アントーニオは「その望みをきいてくれるかどうかと疑われることは、借金を申し込まれることより私を苦しめる」と応えます。まるで愛の告白のよう。西岡徳馬のアントーニオが、余裕たっぷりの大人の男の中にバサーニオへの隠し切れぬ想いを滲ませて魅力的。

これがアントーニオの片思いかというとそうでもなく、窮地に陥ったアントーニオから「最後にただひと目会いたい」という手紙を受け取り、涙して駆けつける、ポーシャから贈られた結婚指輪を「あの人にやってくれ」とアントーニオに請われてあっさり差し出してしまう、など、バサーニオにとってもアントーニオがかけがえのない存在であることが印象づけられています。

藤原竜也のバサーニオは、あんな顔、あんな姿態で甘えられたら、アントーニオでなくてもポーシャでなくても、お金なんてどんどんあげちゃう、っていうくらいかわいらしく甘え上手の好青年。裁判の場面などでその他大勢の1人として舞台上にいたりするのですが、こんな竜也くんを見るのも初めてでした。さらには、ポーシャの求婚者となってアフロヘアの黒人やギリシャ人の老人をコミカルに演じてみせ、また階段をひとつ上がった感じ。数多のスターひしめく演劇界の中にあって、間違いなく神様から天賦の才を与えられた一人だと思います。
「肌の色でお嫌いにならないでください」は、モロッコ人の求婚者として黒塗りで登場した竜也くんの第一声。コミカルなシーンですが、こんなところにもドーランのメッセージが。

いつもの目いっぱい頑張ってます感が薄らいで、柔らかで軽やかな雰囲気のポーシャ 寺島しのぶ、その侍女でキリッとした中にもかわいらしいメリッサ 佐藤仁美はともに適役でとても好感が持てます。ポーシャの上品で美しいドレスに代表される小峰リリーさんの衣装も光っていました。

そして、市村正親のシャイロック。
陰影を帯びた表情に怒りと悲しみを湛えた眼。静かな口調が却ってシャイロックの孤独感を際立たせ、出番が抜きん出て多い訳でも派手なパフォーマンスがある訳でもないのに芝居全体を支配しているような存在感は、見事としか言いようがありません。シャイロックは元より正義の側に立つ人間ではないけれど、娘に去られ、全財産を没収され、改宗まで命じられる理不尽さが痛いほど観ている者に伝わってきます。打って変わってカーテンコールでのエンターティナーぶりはとてもチャーミング。最後まで客席を楽しませてくれたのでした。


輝けるもの必ずしも黄金にあらずのごくらく地獄度 わーい(嬉しい顔) ふらふら (total 254 わーい(嬉しい顔) vs 255 ふらふら)
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2007年10月07日

ゲキ×シネ 「朧の森に棲む鬼」

oboro.jpgライは孤独

ライは冷酷

ライは、哀しい

最初に涙が出たのはマダレがツナの兄とわかりツナの側につくと言い放つ場面。2月に舞台を観て何度も泣きましたが、ここで泣くのは初めて。幼なじみのキンタを自ら斬り、愛するツナを自害に追い込もうとした今、ライの心の拠りどころは利用するつもりの立場とはいえ、マダレだったのでなかったか。そのマダレさえ自分の側でないと判った時のライの絶望・・・。

ゲキ×シネ 「朧の森に棲む鬼」
10月6日(土) 11:00 なんばパークスシネマ


素晴らしい舞台を映像で改めて観て、「朧の森に棲む鬼」はいのうえ歌舞伎の、そして“新感染” の完成形なのではないのか、これ以上の舞台はもうできないんじゃないか、市川染五郎はもう新感線の舞台に立つことはないのではないか、とそんな思いが胸をよぎりました。

・・・その不安は、東京の初日舞台挨拶で「新感線とあとどれくらいつき合ってもらえますか?」というじゅんさんの質問に「ず〜っと」と答えて喝采を浴びたといううれしい情報に打ち消されることになるのですが。

映像の利点は、何と言っても役者さんの表情が超至近で観られること。
朧の森でのライの最期のシーン、あの表情。
肉眼ではあそこまで観ることは不可能だったので、とても胸に響きました。
シキブのオオキミ殺害からライの裏切りを知るに至る表情の変化もすごく見応えありました。
メインで映る人の脇に映り込む人物の表情を見られることも映像ならでは。あ、この時キンタこんな表情してたのかぁ、とか。逆に、ここはあの人を観たいのに、って場面もあるのですが。

舞台を上から映すとか、花道を駆け抜けていく姿の舞台側からの映像とか、客席からは見られない視点というのも映像の醍醐味です。いくつかの場面でCGやスローモーションや特殊なカット割などの処理はありましたが、全体としてはあまり技巧をこらさず、オーソドックスに舞台を忠実に映像化したという印象でした。やはりよい舞台の映像化には、余計な装飾は必要ないということですね。

位置情報 なんばパークスシネマは「シアター9」といって普段はプレミアムシアターとなっているところでの公開。他のシアターとは仕切られた専用のラウンジにスナックコーナーやスタイリッシュなトイレがあり、椅子もとても座り心地のよい特別シートでまさに“プレミアム”な空間でした。

位置情報大阪の初日には染ちゃんもじゅんさんも来てくれないけど、かずりんさんムンパリさんという豪華キャストをお迎えしてご一緒に鑑賞しました。上映後は遅めのランチに舌鼓を打ち、舞台話に花を咲かせて、短いながらも濃密な時間を過ごし、夕刻には西に東にそれぞれ次の劇場に向かっていったのでした。(3人とも次の観劇が全部違っているってところが私たちらしい?)
お二人とも、楽しい時間をありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


それにしても染ちゃんライ。大画面の超アップで見てもオニ美しい〜黒ハート のごくらく度 わーい(嬉しい顔)
(total 253 わーい(嬉しい顔) vs 254 ふらふら)
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2007年10月05日

勇気を持って切り取った結果

uma.jpg当たりましたexclamation×2

9月に観た Piper 「ひーはー」のプログラムについていた「ウマ人形付携帯ストラッププレゼント巨大応募券」。「勇気を持って切り取って」応募して下さい、と書いてあったので、その通り応募したら・・・今日携帯電話 ストラップが届きました 手(チョキ)



今夏は「ひーはー」公演をご覧いただき、誠にありがとうございました。また、携帯ストラッププレゼントに「わざわざ切って」ご応募いただき、ありがとうございました。厳正なる抽選の結果、ご当選されましたので、本日携帯ストラップをお送りさせていただきました。さっそく、携帯電話につけてくださいね。

HIHA.jpgですって。
ちゃんとカウボーイの衣装を着たウマ人形。帽子とベストがお揃いで、なかなかオシャレではありませんか(帽子から耳出てるけど)。
プログラムを犠牲にしてほぼ1/3を切り取って送った甲斐がありましたexclamation&question
                 こちらは切り取った後のプログラム裏表紙です。→


この波に乗ってオータムジャンボ宝くじ買うぞぉのごくらく度 わーい(嬉しい顔)
(total 252 わーい(嬉しい顔) vs 254 ふらふら)
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2007年10月04日

鬼に笑われても 2

松本幸四郎・市川染五郎の高麗屋親子は10月国立劇場歌舞伎公演中ですが、先日その舞台稽古後の会見で、来年2月歌舞伎座において松本白鴎27回忌追善興行が行われることが発表されました。

幸四郎さんは、「染五郎が『鏡獅子』を踊ります。染五郎が14歳の時、子供歌舞伎教室で踊った際、父の弟の松緑叔父さんが『高麗屋にも弥生を踊れる役者が出た』と喜んでくれたものです」と説明なさったそうです。

松本白鴎さんといえば、「鬼平犯科帖」の初代長谷川平蔵。小さかったのであまりよく覚えていないのですが、人間的な吉右衛門さんの平蔵よりちょっと恐くて、いかにも「鬼の平蔵」っていうカンジだったというおぼろげな記憶があります。もちろん舞台を拝見したこともないのですが、27回忌って、もうそんなになるのですね。

それにしても、染ちゃんの「鏡獅子」 いや〜ん ハート 観たいや〜ん 揺れるハート

でもでも。ただでさえ短い2月にすでに仕事が入っている週末が2回。上京できるかどうかはかなり微妙。4ヵ月先ですらこれだものね〜。


うるう年だけど29日までは歌舞伎やらないしの地獄度 ふらふら (total 251 わーい(嬉しい顔) vs 254 ふらふら)
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武士の背中

実は私は「男気」って言葉にやたらヨワイ。それも、なーんか印象悪って思ってた人にここ一番の男気を見せられたりしたら、イチコロです。

昨日リーグ優勝を果したジャイアンツ。間違いなくその立役者の1人野球小笠原道大選手

「昨季のパ・リーグ2冠王は、試合前誰よりも早く球場入りして打撃練習に励む。試合後は念入りに体のケアをし、帰路につくのは深夜になることも。黙々と働き、チーム最多の142試合に出場。伊原ヘッドコーチは 『小笠原は武士のように背中で示してくれた。あれだけ練習するのを見て、他の選手もちょっとぐらい体が痛くても我慢して試合に出るようになった』 と話す。」

日経新聞朝刊スポーツ欄のこのコラムを読んで、朝から地下鉄の中で目頭が熱くなる私。
そうか、小笠原。そうだったのか。

昨秋、ファンの熱烈な残留コールに応えて、「他球団のユニフォームを着て、広島市民球場でカープの選手を相手にボールを投げる自分が想像つかなかった」と名言を吐いてFA権を行使せず広島に残った黒田博樹投手の男気−一気に名を上げて「男気弁当」や「男気グローブ」まで発売されているらしいけれど−にいたく感動もうやだ〜(悲しい顔)して、「それにひきかえ、高額年俸でホイホイ巨人に移籍した上に、トレードマークのひげまであっさり剃っちゃって、男のプライドないのか小笠原!」と揶揄していた自分を猛反省。そんなふうに不言実行でチームをひっぱっていたなんて・・・。

熱狂的なトラキチの父とミーハージャイアンツ好きの母に囲まれて育ち、ドラゴンズファンを相方に持つ私は、何だかすっかりニュートラル。だけど今年は、小笠原が古巣の日本ハムを相手にどんな気合の入ったプレイを見せてくれるのか、日本シリーズが楽しみになりました。

あ、その前にクライマックスシリーズに勝たないとね、両チームとも 位置情報


ダルビッシュくんとの対決も楽しみ〜のごくらく度 わーい(嬉しい顔) (total 251 わーい(嬉しい顔) vs 253 ふらふら)
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2007年10月03日

鬼に笑われても

10月、11月を飛び越してすごい勢いで決まっていく12月の観劇やイベントの予定(すでに観劇5本 コンサート1本 バレエ1本 パーティ2回 だいじょうぶかいな)。もうこれ以上はムリ、って感じで関心はすでに来年のイベントへ移りつつあるのですが、チケットホン松竹のインフォメールによると、

◎平成20年1月公演 『寿初春大歌舞伎』
日程:平成20年1月2日(水)〜26日(土) 予定
出演:未定

◎平成20年5月公演 『スーパー歌舞伎 ヤマトタケル』
日程:未定
出演:市川右近、市川段治郎 他

 

詳細は「松竹HPに近日中にアップいたします」ということらしいのですが、今秋歌舞伎公演のなかった松竹座で、5月には久しぶりに澤瀉屋一門のスーパー歌舞伎が観られるとはうれしいお知らせ。
それにしても、初春“出演者未定”って、もう決まってるに違いないのに、小出しにしないで早く発表してくださいね、松竹さん。


もうずい分前から鬼には笑われっぱなしの地獄度 ふらふら (total 250 わーい(嬉しい顔) vs 253 ふらふら)
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