2008年02月28日

お前の名はグロスター

第2幕はほとんど泣き通しのような状態だったのですが、中でも一番胸に突き刺さったセリフがこれです。権力を握った二人の娘の冷徹な豹変ぶりに憤怒し荒野へと出奔した末に狂気へと蝕まれていくリア王と、リーガン夫妻に目を抉り取られ盲目となって、長男のエドガーに手を引かれて荒野を行くグロスター伯爵が再会するシーン。

二人で語り合いながら狂気のため視点が宙を彷徨い会話もかみ合わない主君リア王に、両目をおおう包帯を自らはずし顔を見せるグロスター。それと気づかず、自分の世界の中の会話をつづけるりア王が、ふとグロスターを見やり、
「お前が誰かは知っている・・・お前の名はグロスター」
その言葉を聞き、今はもうなくなってしまった目を見開くようにリア王に向けて言葉なく慟哭するグロスター。
そりゃ泣きますよ、こんなシーン見せられたら。

彩の国シェイクスピア・シリーズ第19弾 「リア王」

作: ウィリアム・シェイクスピア
演出: 蜷川幸雄
翻訳: 松岡和子
出演: リア王 平 幹二朗/コーディリア 内山理名/リーガン とよた真帆/
    ゴネリル 銀粉蝶/エドマンド 池内博之/エドガー 高橋洋/道化 山崎一/
    グロスター伯爵 吉田鋼太郎/ケント伯爵 瑳川哲朗 ほか

2月23日(土) 6:30pm シアター・ドラマシティ 12列下手


平幹二朗のリア王は、登場から私たちの目を惹きつけて離しません。存在感とかオーラとか、何と表現すればよいのでしょう。まわりのすべてを巻き込む磁力のようなものを感じます。どんなに落ちぶれても狂気の淵を彷徨っても、ケント伯爵をはじめとする家臣たちが敬愛してやまないのも納得の、王としての威厳と風格。この平リア王の前では、吉田鋼太郎も瑳川哲朗さえ華奢に感じるから不思議。一方で老人特有の頑なさや繊細さ、孤独や死への恐怖、そして狂気−およそ人間が持つであろう様々な心情を全身全霊で表現しているかのようでした。180cmの体躯を終始腰を折り、前かがみになって老体を表わし、時には空を彷徨い、ある時はカッと見開き、怒り、嘆き、悲しむ目。そして一つひとつ胸に響くセリフ。超一流の役者の入魂の演技はこれほど観る者の心を捉えることを今さらながら思い知りました。

3人の娘たちに銀粉蝶、とよた真帆、内山理名が扮しています。二人の姉はヒール役の迫力十分で色っぽくもあって悪女ながら魅力的です。コーディリアの内山理名は、「オセロー」の蒼井優ほどにはキャスティングに必然性を感じませんが、思ったほど悪くなかった。セリフが硬い感じですが、これは、「老いや死への恐怖心を抱いている老人にはやさしい言葉も必要、という想像力が欠如している若さの傲慢、頑なさをコーディリアに感じるようになった」と蜷川さんが語っていらしたので、彼女の演技力云々よりも演出なのかもしれません。

そしてもう一方のストーリー グロスター伯爵家。これがまたすばらしい。
私生児で次男であるために、凄まじいまでの怒りと妬み、執念で父を欺き、兄を追い落とし、リア王の二人の娘までも利用して出世の階段を上りつめていく池内博之のエドマンドが強烈な印象。以前テレビドラマでゲイの役をやっていたときも上手いな、と思いましたが、こんな色悪もぴったり。キラキラ光る強い瞳に青い炎が燃えているようでした。
エドガーの高橋洋は“乞食のトム”に扮した2幕の登場は目を見張りましたが、1幕でのメガネをかけた知的でいかにも育ちのよいエドガー、父を思いながら自分の正体を明かせず苦悩するエドガー、エドマンドときりりと対峙するエドガー・・・曲折のあるエドガーを変幻自在に体現していました。初舞台から10年、これまで蜷川さん演出の舞台以外には出演されたことがないそうですが、今年は新たな展開も期待できそうです。

余裕たっぷりに愛人の自慢話を披露しながら登場する吉田鋼太郎のグロスターは、その愛人との子であるエドマンドに翻弄され悲劇の道を辿ります。光を失い、死ぬことだけを考えドーバーを目指しますが、同道するエドガーに励まされ、生という運命を受け容れるようになります。この、エドガーが自分が息子だと名乗らず目が見えなくなった父の手をひいて荒野を彷徨するシーンは切なく哀しく、そしてなぜか美しく感じました。やがて真実を知ったグロスターは、息子が生きていた歓喜と驚愕の中で死を迎えたことがエドガーによって語られますが、できればこのシーンも観てみたかったです。

人間の限りない欲望や愛憎、嫉妬、業、そして誰も逃れることのできない老い・・・何百年の時を経てなお私たちの目に心に、鮮やかに感じとれる物語−シェイクスピアの描く世界の普遍性を改めて感じた舞台でもありました。

位置情報 騎士の中にいてもついつい目がいっちゃう横田栄司。ラストのリア王が死ぬシーンでは斜め後ろに控えて本当に悲しそうな顔してたなぁ。

位置情報 リーガン役のとよた真帆さんは以前ある会合でご一緒させていただいたことがあります。まるで大輪の薔薇のように華やかで美しく、そしてたおやかなステキな女性でした。それがあのリーガンですからね。やっぱり女優さんは魔物です(笑)。

位置情報 この日は幕間に「風知草」のとみさん「どら猫の猫集会」のどら猫さんに偶然お目にかかり、短い時間ですが「リア王」談義を聞かせていただきました。思いがけないことでとてもうれしかったです。ありがとうございました。


リア、私から目を逸らさず、私を通してもっとよく見るのです。のごくらく度 わーい(嬉しい顔) (total 304 わーい(嬉しい顔) vs 300 ふらふら)
ニックネーム スキップ at 23:45| Comment(10) | TrackBack(3) | 演劇・ミュージカル

2008年02月25日

咲く花を見ていればよかった

IMG_3229.jpg坂本龍馬と岡田以蔵は、ともに土佐藩の下級武士の出身で、同じ時代を生き、志半ばで若くして非業の死を遂げるという同じ運命を辿っていますが、まるで歴史の明と暗−坂本龍馬が幕末から明治維新を颯爽と駆け抜け、今なお敬愛され続けるヒーローであるのに対し、「人斬り以蔵」と呼ばれ、暗殺を生業としたダークでアンチなイメージの岡田以蔵−28歳でこの世を去ったそんな岡田以蔵を、28歳の森田剛が鮮烈に演じたいのうえ歌舞伎。

劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎☆號「IZO」

2月18日(月) 6:00pm シアターBRAVA! 1階U列下手

作: 青木豪     
演出: いのうえひでのり
出演: 森田剛 戸田恵梨香 田辺誠一 千葉哲也 池田鉄洋 山内圭哉 木場勝己 
    西岡徳馬 粟根まこと 中谷さとみ ほか


無口でクール・・・これまで描いていたイメージとは全く別の以蔵でした。
混沌とした幕末の時代、「天誅」の名の下、殺し屋として暗躍し、畏れられ、そして疎まれ蔑まれた以蔵。森田剛の以蔵はとにかくひたむきに、立ち止まることなく叫び、走り、斬り、何かを求めつづけていました。甘え、拗ね、怒り、妬んだ−その全身全霊の叫びが、ひりひりと痛く、見ていて辛い。ただひたすら武市半平太を慕い、自分にとっての「天」と信じた以蔵が最後に見つけた答え、それは「天は動く」ということ。「犬に扱われれば人になりたがり、人になったら武士になりたがった−ただそこにあるだけの山を見上げて、咲く花を見ていればよかった」と独白する以蔵の背にふりそそぐ黄色いまんさくの花・・・切ないくらいに哀しく美しいラストシーンでした。

心配になっちゃうくらい痩せている森田剛は、それが却って精悍で荒んだ以蔵のイメージに重なり、想像以上にハマっていました。「荒神」の時にも感じましたが、とても身体能力が高く、スピーディでキレのよい動きや殺陣はカッコいい。その表情からは以蔵の焦燥感や絶望感、孤独な心が感じ取られ、いのうえさんではないけれど「ジャニーズ侮りがたし」です。願わくば古田新太や橋本じゅんとがっぷり組んだ新感線の舞台で森田剛をもう一度観てみたい。

池田鉄洋の龍馬も山内圭哉の田中新兵衛もよかったけれど、一番印象に残ったのは粟根まことの勝海舟。べらんめぇ調のセリフも決まって、勝海舟という人物の度量の大きさや賢明さ、ちょっと変わり者ぶりがすごくよく出ていて、短い出番ながら影の当り役ではないかしら。

2004年の『アカドクロ』『アオドクロ』連続上演の後、いのうえ歌舞伎は第2章に入り、より人間ドラマを掘り下げる方向へシフトして、その第1作が笑わない橋本じゅん(柳生宗冬役)に象徴される、笑いやギャグをできるだけ排した『吉原御免状』で、明らかにその変化を感じたものでした。
そういう意味では、ちょうど1年前の今日千秋楽を迎えた『朧の森に棲む鬼』より、今回の『IZO』の方が第2章のコンセプトをより反映しているように感じます。

ただし、映像を多用した演出には一言あり、です。
シルエットを上手く使っている場面もありましたが、時の流れや事件の経緯を文字(字幕)で説明するというのは、舞台の演出としていかがなものか。確かに“八月十八日の政変”をきっかけに尊皇攘夷派の立場がドラスティックに反転するあたりはややこしいけれど盛り込まなければならないサイドストーリーで、演出家泣かせではありますが、私たちは映画を観に来た訳でもケータイ小説を読みに来た訳でもありません。わかりやすく、という意図は理解できますが、観る側のイマジネーションも信じてほしい。石部宿の暗殺の場面の階段の回り舞台はすごくカッコよかったし、ラストのまんさくの花が散りゆく様は涙出るくらい美しく、ああ、舞台っていいなって思えた・・・舞台ってこうでしょ?・・・ここのところ、一度いのうえさんとじっくり話したいです(笑)。

位置情報 そういえば、むかーしTVでやってた三谷幸喜脚本のドラマ『竜馬におまかせ!』 今から思えば武市半平太役ってなるし〜だったなぁ。(ちなみに主役の竜馬はダウンタウンの浜ちゃんで、以蔵は反町隆史でした。)


ラスト近く流れるメロディに、え〜っ、何この歌〜?と思ったのに泣けてきたよのごくらく地獄度 わーい(嬉しい顔) ふらふら (total 303 わーい(嬉しい顔) vs 300 ふらふら)
ニックネーム スキップ at 23:37| Comment(8) | TrackBack(1) | 演劇・ミュージカル

2008年02月24日

若さあふれるニ頭の獅子

renjishi.jpg坂東玉三郎特別舞踊公演 『連獅子』

狂言師右近後に親獅子の精: 市川海老蔵
狂言師左近後に仔獅子の精: 尾上右近
浄土の僧 遍念: 坂東薪車
法華の僧 蓮念: 坂東竹三郎


「連獅子」は「道成寺」と同様、歌舞伎の定番の演目の一つですが、なぜかご縁が薄い私はこれが三度目。初めて観たのは平成14年松竹座の初春大歌舞伎 市川團十郎・新之助の親子獅子でした。あれから6年を経て、新之助が海老蔵となり、親獅子を演じるようになったとは感慨深いものがあります。

その市川海老蔵。狂言師右近での登場はとても美しく、客席からは玉・菊花子の時とはまた違ったため息がもれていました。時々左近を気遣うような視線を送り、谷底をのぞき込んで仔獅子が生きていることがわかった時のうれしそうな、慈愛に満ちたやさしい顔は、「あんな表情もするんだ」と新しい一面を見せていただいたようでした。一転して後シテの毛振りでは、「おいらだってまだまだ負けちゃいないぜ」とでも言いたげな暴れん坊ぶり(?)
幕間のロビーで小耳にはさんだ某関西有名人マダムの会話「あれはモテるわ」には思わず笑っちゃいましたわーい(嬉しい顔) 海老蔵さん、なにわマダムのハートをわし掴みです。

踊りは天性の素質と名高い尾上右近は、溌剌として弾むような仔獅子。手首から先がとても大きいことが目をひきましたが、その長い指の先、足のつま先にまで神経の行き届いたきびきびした踊りは観ていてとても心地よいものでした。“曽祖父の六代目尾上菊五郎のDNA”とよく言われていますが、ご本人の精進も並々ならぬものと拝察いたします。

ひとつ気になったのは、二人揃っての毛振りの時、右近仔獅子が両足を正面に平行に立っているのに対して、海老蔵親獅子は左足を斜め後ろにひいた形。そのため正面からは少し半身になって見え、毛先が描く軌跡も楕円のように見えたのですが、あれは成田屋の型なのでしょうか。


坂東竹三郎・薪車の息のあった蓮念・遍念も楽しかった♪のごくらく度 わーい(嬉しい顔)   (total 302 わーい(嬉しい顔) vs 299 ふらふら)
ニックネーム スキップ at 18:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 歌舞伎・伝統芸能

2008年02月20日

鐘に恨みは数々ござる

IMG_3227.jpg坂東玉三郎 特別舞踊公演 
「京鹿子娘二人道成寺」 道行より押戻しまで

白拍子花子: 坂東玉三郎
白拍子花子: 尾上菊之助
大館左馬五郎: 市川海老蔵

2月17日(日)2:00pm 大阪松竹座 1階5列センター



昔、宝塚が好きでよく通っていたころ、フィナーレ近くになって舞台奥から大階段がせり出してくると、「ああ、もう終わっちゃうんだ」と悲しい気分になったものでした。そんな感情を久しぶりに思い出した松竹座の舞台。鐘が大階段と同じ存在(大階段と違って鐘は最初から舞台上にありますが、その存在がクロースアップされるという意味で)。いつまでも観ていたかった・・・。憎らしい鐘・・花子さんではないけれど、鐘に恨みは数々ござる、です。

鐘といえば、玉三郎花子が鐘をキッと見据える目がとても好き。恨みというか、怨念の中に哀しみと妖しさの情念の炎が燃えるような目つき。もしも私が鐘だったら、あんな目で見据えられたらイチコロ、どすんと落ちてしまうでしょう。

シネマ歌舞伎でこの演目を初めて観た時、最初に花道で二人の花子が並び立つ場面で鳥肌が立って、訳もなく涙がポロポロこぼれました。これをこの目でナマで観る日がくるなんて・・・で、
案の定泣きましたたらーっ(汗) 扇子をくわえて揃って踊る二人を観ているだけで何故だか涙が出てくるのです。マイッタ。
「キレイ」とか「華麗」とかいう言葉では表現しきれないほどの、空気感まで支配するかのような二人の花子が繰り広げる超越した陶酔の世界に、劇場全体がすっぽりはまってしまったかのようでした。

このお二人の「京鹿子娘二人道成寺」は平成16年と平成18年の歌舞伎座に続いて3度目の上演ですが、1回ずつコンセプトが違うのだとか。シネマ歌舞伎になったものは平成18年の公演のものですが、花子の光と影、陽と陰を二人が踊り分けていたように感じたのに比して、今回はより“一人”になったという印象を受けました。二人の踊りの違いも以前ほど際立って感じませんでしたが、これは菊之助花子の精進の賜物か、はたまた目の前で観る花子の魔力に私の目も心もすっかり奪われてしまったためか定かではありません。鈴太鼓の踊りに象徴されるように、菊之助花子が一人で踊る場面が多くなっているのも印象的でした。

『オレの親父の市川團十郎が幾度と勤めし十八番、歌舞伎の花の押戻し』と自ら名乗って登場の大館左馬五郎(市川海老蔵)はさすがに力入っていて堂々たる押戻しぶりでした。この押戻しがついたこの三人の奇跡のようなこの演目を組んでくださった松竹さんに感謝。

三門の場面も菊之助花子一人なので、玉三郎花子の声を聴くことは最後までありませんでしたが、大詰め、蛇体となった二人の花子(清姫の亡霊)が鐘に上ったところで、「はっ」っという玉三郎清姫の掛け声をきっかけに全員が見得を決めて幕を迎えます。さすが座頭、カッコイイ!

位置情報 鐘の上では、菊之助清姫は鐘の綱を持って中腰、玉三郎清姫は何にも体を支えずあの鐘の上にスックと立って微動だにしません。ますますカッコイイ!!

位置情報 左馬五郎が「大和屋の兄さんと音羽屋の菊之助によく似た化け物」というセリフ。
この日は「大和屋のあにぃ」と言ったように聞こえたのですが、空耳かしら?
それにしても同級生の菊ちゃんは呼び捨てっていうのも海老蔵さんらしいですね。

位置情報 玉三郎さんを筆頭に皆さんフォトジェニックだから舞台写真はあれもこれも欲しくてコマル。二人の清姫と左馬五郎のスリーショットは絶対買いでしょ、それから、それから、と迷い続ける私に、「菊之助ってどれですかぁ?」と問い、これとこれと、と教えると、「よし、ここからここまで」って思い切りよく大人買いしてた若いお嬢様・・・お見事でございました。


もう1回観たいけどチケット完売でピクリとも動かずのごくらく地獄度 わーい(嬉しい顔) ふらふら (total 301 わーい(嬉しい顔) vs 299 ふらふら)
ニックネーム スキップ at 23:54| Comment(16) | TrackBack(1) | 歌舞伎・伝統芸能

2008年02月16日

Chocolate of chocolates

IMG_3215.jpgチョコの話題が続きますが、毎年この時期に東京の知人が送ってくれるチョコレートがこちら、日本チョコレート工業協同組合の「デラックスミルクチョコレート」です。

これ、33cm×11pっていう巨大板チョコなのですが、「そうそう、ミルクチョコレートってこうだよなぁ」という、ほんとにシンプルでまろやかな、とてもおいしいチョコレート。家人にも大好評で毎年楽しみにいただいています。

箱には、
日本チョコレート工業協同組合は高級原料チョコレートを製造して、参加組合員(チョコレートメーカー)に供給しております。皆様にぜひご賞味いただきたく、国際規模の純粋なミルクチョコレートを特製いたしました。このチョコレートのミルク風味はチョコレートのために開発された高度な特殊製法によりますチョコレートクラムを使用しております。
と書かれています。

このチョコレートからチョコレートメーカー各社のおいしいチョコが作り出されるということで、まさに“チョコの中のチョコ”ですね。

「この商品は市販されておりません。」とも書いてあるのですが、日本チョコレート工業協同組合で直接購入できるみたいです。


たぶん今年はもうチョコ買わなくていいくらいたくさんあるのごくらく度 わーい(嬉しい顔) (total 300 わーい(嬉しい顔) vs 298 ふらふら)
ニックネーム スキップ at 21:36| Comment(2) | TrackBack(0) | グルメ

2008年02月15日

チョコを・・・いただきました

choco.jpgこれまでにも飲み屋さんなんかでいただくことはありました。

だけど今年のバレンタイン。

朝、会社のロッカールームでこれまで話したこともなかった他部署の若い女性から、「ハッピーバレンタインムード」っていきなり義理チョコ(?)をプレゼントされたのをはじめ、会社の後輩、仕事でお付き合いのある女性、遠くに住む友人・・・やたらいろんな人からチョコレートをいただきました。

これって、世間的にはオヤジと見られてるってことexclamation&question


オッサン化計画着々進行中の地獄度 ふらふら (total 299 わーい(嬉しい顔) vs 298 ふらふら)
ニックネーム スキップ at 04:17| Comment(4) | TrackBack(0) | diary

2008年02月14日

演出家としての加納幸和さん

以前にもご紹介した大原薫さんが、花組芝居の加納幸和さんへの、とても読み応えのあるインタビューをアップされていて、そちらのBBSに書き込みをしたところ、うれしいことに加納さんご自身がお返事を書き込んでくださったのでご紹介したいと思います。

加納幸和さんへのインタビュー → 加納幸和さんに聞く『KANADEHON忠臣蔵』

BBS → 新・ご記帳所

役者さんとしてのみならず、演出家としての醍醐味もたっぷり語ってくださった加納さん。
今秋の『牡丹灯籠』、ますます楽しみになってきました。


篠井英介さんとご共演の『サド侯爵夫人』(スズカツ演出)も観た〜いのごくらく度 わーい(嬉しい顔) (total 299 わーい(嬉しい顔) vs 297 ふらふら)
ニックネーム スキップ at 04:02| Comment(2) | TrackBack(0) | 演劇・ミュージカル

2008年02月11日

Piperが今年も

piper2.jpgPiper結成10周年記念公演第2弾が発表されていました。
『やっほー』ではなかったけれどわーい(嬉しい顔)

Piper 10周年記念公演第2弾
『ベントラー・ベントラー・ベントラー』

『スプーキー・ハウス』『ひーはー』に続くシリーズ三本目!
ウソと勘違いが織り成す説明不能のバカ・フェスタ2008
開催決定!

出演: Piper (川下大洋・後藤ひろひと・山内圭哉・竹下宏太郎・
腹筋善之介)/楠見薫/平田敦子/平山あや/松尾貴史


2008年10月 全労済ホール/スペース・ゼロでの公演の後、
うれしいことに福岡・名古屋・広島・大阪・仙台公演が予定されているそうです。

昨年『ひーはー』を観た時、カーテンコールで善之介さんが「次は・・・来年!」って言ってたのは本当だったみたいです。


しかも共演は松尾貴史って、これまた楽しみ〜のごくらく度 わーい(嬉しい顔) (total 298 わーい(嬉しい顔) vs 297 ふらふら)
ニックネーム スキップ at 18:19| Comment(2) | TrackBack(0) | 演劇・ミュージカル

お邪魔しています

letter.jpg
らららがまた置手紙を残し、
「くだま記」のharukiさん家のお坊ちゃんのところへ
遊びに行ってたみたいです。




obou.jpgこんな会話。

もう、らららってばちっ(怒った顔)
いくら飼主に似て食い意地がはってるからって・・・。

それにしても今日は月曜日で、
休日でなければ絶対にらららの様子を見たりしないであろう時間。
きっとらららはいつもこんなふうにあちこちお邪魔して、
勝手なこと言ってるんだろうなぁ。



歌舞伎は食べ物ではありませんの地獄度 ふらふら (total 297 わーい(嬉しい顔) vs 297 ふらふら)
ニックネーム スキップ at 17:32| Comment(2) | TrackBack(0) | ららら

2008年02月09日

デビッド・セニア

senia.jpg友人のHA-2ちゃんが東京へ転勤することとなり、その行ってらっしゃい会を、かねてより行きたいと思っていたレストランで開催しました。

レストラン デビッド・セニア
大阪市北区西天満4-11-5 梅新イーストホテルB1F
TEL:06-6367-5088

David Seniaさんは、ザ・リッツ・カールトン大阪のメインダイニング『ラ・ベ』の元料理長で、味や食材のみならず、器や盛りつけにもこだわった斬新で独創的なお料理で天才シェフとして名を馳せた方です。陽気で飾らないチャーミングなお人柄も魅力的。『ラ・ベ』の頃からセニアさんのお料理の大ファンで(高級レストランゆえそんなに何回も行った訳ではありませんが)、2006年11月にオーナーシェフとしてこの『デビッド・セニア』をオープンされたと聞き、ずっとと行ってみたいと思っていました。

ディナーのコースは10,000円・15,000円・20,000円とかなり強気なお値段設定。さらに、予約時に「当日キャンセルの場合は料金の半額をいただきます。」とこちらも強気なお言葉目
ギャルソンは全員フランス人(かな?)。フランス語とカタコトの日本語を駆使してかなりフレンドリーな雰囲気。他に女性が1名とセニアさんの奥様がフロアにいらっしゃいました。

お料理は、はっきり言って、「めちゃ おいしいexclamation×2です。
メニューは、前菜・スープ・お魚料理・お肉料理・デザートとシンプル。だけどつひとつのお料理がほんとに手が込んでいて独創的。“ホテルのダイニング”という枠が外れてオーナーシェフとなったことで、セニアさんがより自由にのびのびと自分の好きなもの、つくりたいお料理を提供していらっしゃるという印象です。

同行の友人tempsちゃんがセニアさんと親しいこともあって、シェフ's スペシャリテ をご馳走してくださったり、セニアさん自ら何度も私たちのテーブルに来てくださったりと、目で舌で言葉で笑顔で、極上のごくらく気分を味わわせていただきました。

続きを読む
ニックネーム スキップ at 09:32| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ

2008年02月06日

悩ましい4月

聞くところによると、4月の歌舞伎座 夜の部では、

「勧進帳」  
弁慶: 片岡仁左衛門
義経: 坂東玉三郎
富樫: 中村勘三郎


なんていう座が組まれているとか。

何これ?かなり観たいや〜んグッド(上向き矢印)
これまで何回も観た「勧進帳」ですが、この3人の組み合わせも、3人のそれぞれの役もまだ観たことがありません。

4月といえば、ワタクシ事ながら週末に研修が2回あってかなり忙しい。
「四国こんぴら歌舞伎大芝居」も今のところ行く気マンマン(抽選もまだだけど)。
さらに忘れちゃならない「浪花花形歌舞伎」もあります。
おっと、そうだわ、御園座の「陽春歌舞伎」だって控えてます。

こんな中、お江戸へ上れるのか?ワタシ。
なんとも悩ましい4月です。

ちなみに昼の部は
「熊野」     熊野: 坂東玉三郎  宗盛: 片岡仁左衛門
「刺青奇偶」  半太郎: 中村勘三郎  お仲: 坂東玉三郎  鮫の政五郎: 片岡仁左衛門



時間もお財布もいくらあっても足りませんの地獄度 ふらふら (total 296 わーい(嬉しい顔) vs 296 ふらふら)
ニックネーム スキップ at 02:36| Comment(10) | TrackBack(0) | 歌舞伎・伝統芸能

2008年02月04日

節分グッズ

2月3日は節分。
恵方巻の丸かぶりはもちろん、豆まきの豆もいわしも、いわしの頭と一緒に玄関に飾る柊も、
準備万端。恵方巻が全国区になるとともに、節分関連グッズもデパートやコンビニで年々多く見かけるようになったような気がします。

IMG_3148.jpg今年はこんなもの見つけました。
ケーニヒス クローネの数量限定「巻きケーキ」。
ま、ロールケーキなんですけど。
ちょっと巻き寿司ふうにしてあるところがポイントかしら。
フルーツと抹茶の2種類あって、こちらはフルーツの方です。
ふんわりスポンジになめらかクリームはカスタードと生クリームのデュエット。美味でございました〜。


さらにあびこ観音の厄除けまんじゅうなんかもあって、食べ過ぎてコマルの地獄度 ふらふら
(total 296 わーい(嬉しい顔) vs 295 ふらふら)
ニックネーム スキップ at 01:31| Comment(6) | TrackBack(0) | diary

2008年02月03日

豆パン屋アポロ

apollo.jpgちょっとした用があって、半年に1回くらい、古い町並みの残る城下町・大和郡山を訪れています。いつもは近鉄電車を利用するのですが、今回初めてJRを利用してみたところ、矢田町通り沿いにこんなかわいいパン屋さんをみつけて、思わず入ってしまいました。

豆パン屋アポロ
奈良県大和郡山市高田口町40-4
電話:0743-52-8106

入口横がガラス張りの工房になっていて、ご主人が黙々とパンを作っていらっしゃいました。
お店のレジ担当は笑顔がやさしいステキな女性・・・奥様かな?
こじんまりした店内はウッディで温かい雰囲気。赤いランドセルが飾られていました。イートインもできるようです。

IMG_3134.jpg黒豆・ひよこ豆・うずら豆・・・いろんな豆を使ったおいしそうなパンが籠に入って並べられています。パン好きとしては目移りしてあれもこれもと買い過ぎちゃったことは言うまでもありません。
どれもとてもおいしかったのですが(全部食べたんかい!)、一番のお気に入りは「黒豆きなこクロワッサン」(写真上の真ん中)。サクサク香ばしい食感がやみつきになりそうです。


ネットではかなり有名なお店みたいのごくらく度 わーい(嬉しい顔) (total 296 わーい(嬉しい顔) vs 294 ふらふら)
ニックネーム スキップ at 01:52| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ