
ガラス張りのドアからこの美しいルミナリエもどきが見渡せるエレベーターで事件は起こった。
乗客は若いカップル
エレベーターの中に突如響き渡る「どうしました?大丈夫ですか?どうしました?」の声。
「えっ?誰よ?この子たち、何したのよぉ?」と若い2人をニラむ私。
しかーし、その声は確実に私の背後から聞こえていた。
そこには私の背中が押したらしい非常ボタンとインターホンが・・・
「すみませ〜ん。間違えましたっ。何でもありませんから〜っ。」と必死で大声出す。
相手には聞こえないらしく、ひたすら「どうしました?大丈夫ですか?」がリピートされる。
カップル失笑。
目的階に到着、「どうしました?」の声に送られながらエレベーターを降りる。
無人のエレベーター、「どうしましたぁ?」を繰り返しながら降下。
ほんとにごめんなさ〜い
疲れてるからといってどこにでももたれるものではない地獄度
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