2月16日(金) 6:00pm 大阪松竹座
CDのお陰で歌も音楽もバッチリ入って、「台詞覚えてしまうぞ」と呆れられつつ4回目の観劇です。公演も半ばを越えて、疲労も相当なものだろうと想像に難くないのに、相変わらず緊張感漲るすばらしいテンションの舞台を見せてくれる役者さん達に愕きと感謝。さすがに初めて観た時のような衝撃はないけれど、ストーリーを知っているから、展開がわかっているから気づく細かい演出や伏線もたくさんあって、思い入れも興味もつきることがありません。登場人物一人ひとりがいとおしくなって、コマル。
さて、ここで問題です。
3人のヒロイン−ツナとシキブとシュテン なれるとしたら誰になりたい?
私はシキブがいい。
同じ騙されるなら、殺す側よりライに殺される方がいいです。
(これ言うと、同じようにシキブがいいっていうファザコンサリーちゃんに『私たちってドM?』と笑われたのですが。)
欲を言えば、騙されたことを知ることなく逝きたいところだけど、そこまで望むのは贅沢というもの。恋に生きるうかれ女で、「妻でなく女がいい」という思いにも共感できるし(♪舌先を絡めて愛するもよし のパート担当だものね)、ツナへのライバル心から高い身分が欲しくてオオキミの側室になったり、ヤスマサ将軍もツナの夫だから手に入れたかった、という高田聖子さんの役の解釈も説得力があります。何とも可愛くて哀しいシキブ。オオキミに「ごめんね、ごめんね」と言いながら毒をさらに飲ませる場面は、女の性の激しさと哀しみが滲み出ていて、涙なくして見られません。
ライは人を愛したことがないように思えるけれど、やっぱりツナのことは好きだったのでしょう。ライは「好きも憎いも同じこと」と思っているから、ツナが騙されて自分のものになった(ふりをした)時も、憎しみのあまり自分に刃を向けた時も、憎悪の中で自らの命を絶とうとした時も、同じように喜びを覚えたのではないかしら。ツナもきっと好きだったものね、ライのこと。
今回の席は1階最前列。(←これ、配られたビニールシートです。)しかも、7番8番っていう、花道すぐ側の席で、ライが目の前や横にじっと座る場面が何度もあって、ドキドキして目のやり場に困りました。マダレ(この日の紹介は「大五郎」)の“顔芸”や、他の役者さん達の表情の変化もすごくよく見えて、やっぱり前の席はヨロシ。
表情と言えば、シキブがオオキミを殺してしまった後、ライがやって来てシキブを励まし、毒を飲ませて立ち去ろうとして最後にシキブに「ライ」と呼びとめられた時、一瞬、「またかよ、うっぜーな、コイツ」みたいな表情をして、シキブの方を振り返った時にはこの上なくやさしい微笑・・・染ちゃん、こうやって女を騙してきたんじゃないの?と勘ぐりたくなるような見事な表情の変化でした。
残すは前楽&大楽だけになっちゃったよの地獄度









![Powered by 269g[ブログ・ジー]](http://269g.jp/img/269g.gif)
やはり見え方が違うでしょうね。
染五郎さんのそこまで細かい表情が見えるとは!!
なれるとしたら、私もシキブです。
ツナはなんだか私と似てる…と言っても、あんなに格好いいわけじゃないのですが、なんだか同じニオイがします(笑)
シキブのように、恋に生きてみたい。
本能のままに愛するシキブになってみたいです。
確かに、何だか違うお芝居を観るような気がしました。場面場面がビシバシ目に
飛び込んできます。
ツナと同じニオイがするっていうるみさん、やっぱりカッコイイ!
ツナのカッコよさって、外見もそうですが、やっぱりあの凛とした生き方
だと思うんですよね。それに夫のことを心から愛しているらしいし。
でも、私もシキブには自分にないものを求めているのかな。哀しいけれど、
うらやましい生き方でもありますね。
私はシュテンをやらせていただきたい(笑)です。もっと野性的な感じがあると、3人のイメージがまったくだぶらず好いかな?とも思っておりました。
都会派のかっこいいツナに、ワイルドに真っ向勝負!をかけるのも楽しげです。
>この上なくやさしい微笑・・・染ちゃん、こうやって女を騙してきたんじゃないの?
きゃぁ〜(笑)
これからもじゃんじゃん騙くらかす「やさしい悪魔」いや鬼!であってほしいものですわ〜♪
目の前で役者さん達の細かい表情を見てしまったら、
ますますハマっちゃいそうですね♪
ん〜、私はなれるとしたら・・・
やっぱりシキブですかねぇ。
一番自分の”キャラ”にないので。(笑)
ナルホド、シュテンですか。
確かにシュテンは、ライにもツナにも、エイアン国に対しても、いつも真向勝負!
ですね。
ライのあのとろけるような微笑と鬼の冷たさはねー、ほんと目の毒ですぅ(笑)。
朧の森を彷徨えるのも残り少なくなってきて、ほんとは毎日でも行きたいところ
なんですけどね〜。
♪麗さま
はい。ますますハマっています(笑)。
ほんとに、大楽でちゃんと抜けられるのか不安。
シキブは、きっと誰もが自分は持っていないつもりで、ほんとは心の奥底に抱えている
ものを正直に表に出している女性なのではないかしら。だから私は何となくうらやましいと
感じるんだと思います。
でも、ほんとは3人の女性、みんなステキですよね。
>染ちゃん、こうやって女を騙してきたんじゃないの?、、、、
染ちゃんは、そう、ワルイやつです。ふふ
ツナの「昔はツナ様、ツナ様、て慕ってくれてたのに・・・」て台詞が、「あぁ、ツナったらライに慕われてたのが嬉しかったんだ」と思ってたので、やっぱりツナはライのこと好きだったんだと感じてます。
あのツナはほんとに寂しげだったので・・・。
私も一度最前の恩恵にあずかりましたが・・・もう記憶が薄れてきてます!!というか、あまりに膨大な情報量でキャパオーバーだったとも言います(^-^;
こんばんわ!
うーん、私は“ツナでありたい”と思いますが、やはり
共感できるのはシキブかなあ・・と。あれ?答えになってません?
あれだけ自分の力で立って、かっこよく生きていけるツナに
憧れるんですけどね・・。
でも、やっぱりシキブが一番人間味があると思うんですよねー
だから、舞台でもシキブから目が離せないんだと思います。
うわぁ、同じ公演で2回もかぶりつきだなんて、うらやまし過ぎますぅ。
そうですね。今の私は時間さえなんとかなれば、そしてチケットさえ取れれば
好きなようにお芝居を楽しめる有り難いご身分なので、感謝の気持ちを忘れず
仕事にも精を出したいと思います(・・すぐ忘れるけど)。
> 染ちゃんは、そう、ワルイやつです。ふふ
やっぱり?
今度ゆっくり教えてくださいね。染ちゃんの悪行の数々(笑)。
♪yopikoさま
ツナは最後にも「こんなに激しい思いにかられる日は二度と来ないだろうな」と
寂しそうにしていましたし、ライを愛しく想っていたのではないかな・・・まさしく
「憎いと好きは同じこと」ですね。
最前列でキャパオーバーになるっていうの、わかります。見るところがいっぱいで
視線は彷徨うし、ドキドキするし、ちょっとストーリーに置いてかれちゃうとこ、
ありますよね。
♪みんみんさま
ツナはほんとに女性の理想型というか、カッコいいですよね。単に男まさりと
いうのではなくて、細やかな女性らしい面も併せもっているところにも惹かれます。
こうして皆さんのご意見を聞いていると、描かれ方が偏っていることもあってか
シュテンの票が少ないようですが、シュテンの毅然とした感じもステキですよね。
・・・要するに登場人物はみんなとーっても魅力的ってことです(爆)。
なんと最前!そしてこれが憧れのビニールシート!羨ましいぃ〜。5列目でも目のやり場に困る程の圧倒的パワーがあった出演陣ですから、最前(しかも花道横)となればもう。すんごいんでしょうね。
女性3人中誰になりたいか、という究極の問題、すごく面白いですね!私は「もし私が役者なら絶対にツナをやりたい!」(できるかどうかは置いといて)とは思いましたが、キャラ本人になるとしたら…それでもツナかなぁ。理由はうまく言えませんが、とにかくあの凛としながらも妖艶なところが大好きなので。マダレの妹だし(笑)
大楽行かれるんですね!またレポ楽しみにしております♪
ビニールシートは置いて帰るものと思っていたのですが、まわりを見るとみんな
大事そうにバッグに入れたりしてらしたので、私も記念に持って帰ってきました(笑)。
そうですね。役者として演じるならツナがいいかも。部下を従えて颯爽と、なんて
普段できないので憧れちゃいます。あ、シュテンもその意味ではアリだな。
大楽は楽しみな反面、この公演が終わってしまう寂しさもあってフクザツですが、
今は突然のハプニングとか起きないで、ちゃんと観られることをひたすら祈っています!