松貫四こと中村吉右衛門が、狂言の『政頼』をTVで観て大変気に入り、ぜひ歌舞伎にと構成した松羽目物の新作舞踊劇で上演時間は35分。今回が初演です。
主君の大事な鷹を失くしたために斬首され、六道の辻にやってきた鷹匠の政頼(吉右衛門)が、閻魔大王(富十郎)、赤鬼(歌六)、青鬼(歌昇)の前で何とか地獄送りを免れようと言葉巧みに画策します・・・。
閻魔大王の中村富十郎。黒地に金糸鮮やかなゴージャス衣装を身に纏い、「近頃の人間どもはけっしから〜ん!」と、何とも劇画チックでユーモラス。吉右衛門の政頼も誠実そうな印象でそんなに悪智恵の働く人間には見えませんが、いかにも人(?)の良さそうなこの閻魔様では、してやられるのは火を見るより明らか。
極めつけは、政頼が鷹匠と聞いて、「なに?鷹? わしも“鷹”にはちと弱い」と傍らで後見を勤める長男の鷹之資くんをちらりと見やって相好をくずす。とても地獄の閻魔大王とは思えません。確か人間国宝だったよなぁ、富十郎さん、と心の中で確かめながら、愛嬌たっぷりの閻魔様に気楽に笑わせていただきました。赤鬼・青鬼の扮装も楽しい歌六・歌昇兄弟の息のあった巧みな踊りも見モノです。
閻魔大王といえば地獄でしょう、の地獄度









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テレビ中継してくれないかな。
吉右衛門さんビギナーの私は“松貫四”という作家名も今回初めて知りました(汗)。
色彩鮮やかで見た目にも楽しく、映像向きかもしれません。
『芸能花舞台』あたりで放映されるとうれしいですね。
富十郎・鷹之資父子のチャリ場は相好をくずすレベルではなく、2回くらいわざとらしく顔を見合わせるという感じになってました。バージョンアップしてたのかも?!
「妹背山」で泣いたあとだったので、長唄にのった吉右衛門さんの舞いのところで睡魔にとらえられてしまいました。
ちょっと面白さが中途半端な感じで、次回以降に期待します。
ちょうど同じくらいに『「鬼平」を極める』の本を読んでいたのでそちらもご紹介しています。
富十郎さん父子はそんなことになっているのですか。
初日はまだ恥じらいがあったということですね。
やっぱりお年を召してからのお子なのですっごくかわいいのでしょうね。
「吉野川」で肩に入った力がぬける感じで、私は結構気楽に楽しめました。
でも確かに脚本をもっと練ればさらに面白味も深みも加わるのでしょうね。
練り直しに賛同しま〜す(^O^)/
読みました!
あの“焼き鳥”からアオドクロにつながるところ、さすがぴかちゅうさんです(笑)。
キャラクターとか衣装据え置きで、よりバージョンアップを期待したいと思います。
風邪ひいてヘロヘロだったの…。
閻魔の元気さを分けて欲しいよ〜。
アッパレ!吉右衛門 いいぞ!松っちゃん
さっすが狂言が元になってるだけあって、大爆笑〜。
青鬼の歌昇がとってもキュート。LOVE
ボトッと落ちる鷹もツボにギュ〜っと来た!
差し金ついてないのね、ガハハ。
オチは忘れたけどね!(こら!)
あの閻魔様は大きな声で本当に元気でしたね。
体調悪い中のご観劇、お疲れさまでしたぁ。
あまりご無理なさらず、お大事になさってくださいね。
吉右衛門さんが楽しそうに気持ちよさそうに演じて
いらっしゃったのが印象的でした。
でも、そういえばオチって・・・?(こらこら!)