盛りだくさんの夜の部。花形役者も多く、一人一演目出演、といった趣ですので、最後の「三社祭」を踊る尾上菊之助に至っては、やっと登場するのは9:30過ぎです。
そんな中、「梶原平三誉石切」の俣野五郎景久、「寿曽我対面」の八幡三郎、そして「河内山」の宮崎数馬と3役を与えられ、相変わらず明瞭な語り口で手堅くこなした片岡愛之助の活躍が目を引きます。俣野景久と宮崎数馬なんて、見た目も性格?も正反対の役柄をきっちり演じ分けていました。(“数馬”というと別の数馬を思い出してキュンとなっちゃいますが)。
演じ分けといえば、「河内山」での片岡仁左衛門の歯切れのいい江戸っ子口調と使僧・北谷道海に化けた時の何とも品のある悠々とした立ち居振る舞い、話し方の切り替えも見事でした。玄関先で正体がバレて啖呵を切るところ、「馬鹿めっ」と捨て台詞を残して去っていく姿なんて、悪人なのですが思わず喝采を贈りたくなるような、胸のすくカッコよさ。
坂田藤十郎は喜寿記念「京鹿子娘道成寺」の白拍子花子。
満開の桜の下の登場では「ほ〜っ」と客席からため息が漏れました。まるで羽子板に描かれた押し絵のような可愛いらしさ。上演時間は40分なので、ぎゅっと圧縮版なのですが、最後の鐘入り、ウロコの着物へのぶっ返りまで、艶やかにたおやかに時には情熱的に、一気に見せていただきました。「喜寿記念だよね?」「喜寿って77歳だよね?」
中村亀鶴、坂東薪車の二人が、10月歌舞伎座の「奴道成寺」と同じく所化さんの先頭で出てきたのでちょっと笑っちゃいました。
藤十郎さんの手ぬぐいは昨年の松竹座の襲名披露興行の時にもいただきましたが、同じ柄ながら今回は、顔見世興行と南座の文字が入っていました。米寿だって白寿だって踊れそうのごくらく度









![Powered by 269g[ブログ・ジー]](http://269g.jp/img/269g.gif)
またまたゲットですか?おめでとうございます!こいつぁ春から縁起が良いわい(笑)・・・って、京都弁ではどう言うのでしょうか?
ほんとに夜の部は盛り沢山でしたねー!!
手ぬぐい、動きがある柄で素敵ですね♪
「道成寺」を観る時はいつも手ぬぐいいただく気マンマン
なのですが(笑)、山城屋さんとは相性がいいようです。
「こらぁ、春から縁起よろしおすな」でしょうか?
大阪弁なら自信あるんですけどね〜(^_^;)
ようこそお越しくださいました。
お芝居に舞踊に、いっぱい楽しめる夜の部でしたね。
藤十郎さんの手ぬぐいは藤色がテーマのようで、いつも
本当にキレイでうれしくなっちゃいます。
今年は顔見世を見に行けないので、皆さんの観劇記を拝見して楽しませてもらってます。
夜の部はだいぶ遅くまであったのですね。
私ももし最後までいたら帰れなくなってしまう時間です。
亀鶴さんも長い間見ていません。
1月も浅草は諦め、歌舞伎座にしたので、次は浪花花形でお会いできるかな?
こんにちは。
私が観たのは2日目で、まだ歌舞伎美人のサイトにも上演時間がアップ
されていませんでしたので、さすがに10:10pmにはビビリました(笑)。
浅草歌舞伎ってすごい人気なのですね(今さらスミマセン)。
予定外だったのですが、行けそうな日ができたのでトライして
みたのですが土日はsold outのようで・・・。
私も次に亀鶴さんにお会いできるのは四月かしら?