2008年04月06日

菊之倶楽部

研修の課題の資料収集のために購入した「日経Health Premie」 
必要なページだけ読んでそのままにしておいたのですが、昨日研修の休憩時間にパラパラ見ていたら、こんな連載があるのを発見しました。

歌舞伎座の裏路地にひっそりたたずむ、『菊之倶楽部』

歌舞伎役者・尾上菊之助さんが、プルミエ世代の関心に応え、同時に舞台人としての感性を磨き上げるため、毎回さまざまな分野でクリエイtィブに活躍し続ける方々をお迎えして、美へのこだわりやエイジングなどについて語り合う小部屋です。 なのだとか。

そして第1回目のゲストは、坂東玉三郎さん

見開き4ページだけの対談なのですが、2月松竹座の『京鹿子二人娘道成寺』の前後に収録されたと思われ、花子を踊るにあたっての心情などが玉三郎さんの口から語られていて、なかなか読み応えのある興味深い内容になっています。また、菊之助さんが本当に玉三郎さんのことを敬い慕っていて、言葉やしぐさの一つひとつから素直に学び取ろうという雰囲気が感じられるのも読んでいて微笑ましいです。

「お兄さんは迷いがないんですか?迷いがなく板の上に立っている感じがするんです。」という菊之助さんの問いに、「歳を重ねていっても、常に不安を持っていることがいいんじゃない?役者としてだけでなく、人としても、歳を重ねてキャリアがあるから大丈夫と思うことが一番怖いんじゃないかな。」と応える玉三郎さんの言葉は、私たちの胸にもズシリと響きます。


次回からのゲストも楽しみのごくらく度 わーい(嬉しい顔) (total 317 わーい(嬉しい顔) vs 317 ふらふら)
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2008年03月29日

W62S

IMG_3324.jpg会社の携帯電話の件でauショップに出向き、「まだ発売前ですが」と出してくれたパンフレットを見て、思わず「おっ!」と声に出してしまいました。

ネクタイもシャツも黒、スタイリッシュに決めたカッコいい小栗旬くんが、カッコいい顔して登場していたから。
特に小栗くんフリークという訳ではない私ですが(いや、そうでもないかな。舞台の彼はかなり好き)、このパンフレットにはホレボレしちゃいました揺れるハート

小栗くんがau携帯電話のキャラクターになっているなんて全く知りませんでした。CFはすでにオンエア開始されているらしいですが、まだ見たことないし・・・というか、今週はまともにテレビを見る時間なんてなかったからなぁ。

auのグローバルパスポートは、ヨーロッパで使えないのが難点だったのですが、このSony Ericsson製のW62Sは、その弱点も克服し、まさにGLOBAL DESIGN。思わず目にとまるこのパンフレットからも本気度がうかがえます。


そんなこと言う私は実はDoCoMo派の地獄度 ふらふら (total 313 わーい(嬉しい顔) vs 314 ふらふら)
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2008年03月12日

うふふ〜っ♪

お芝居好きブロガーの間で近ごろプチブレイクしたものといえば「歌舞伎役者からのラブレター」ですが、「ARAIA-クローゼットより愛をこめて-」の麗さんが、その舞台役者版を作ってくださいました。

『舞台役者から愛をこめて』

スキップちゃんへ

ずいぶん前のことになるけど、覚えてるかな?
3年前くらいに付き合っていた堺 雅人です。
すごく短い期間だったから俺の事を恋人だって思ってなかったかもしれないけど・・・
俺は、恋人だったと思ってたんだ。
すれ違いばかりで連絡をとらなくなってたのだけど、
どうしてもスキップちゃんに言いたい事があるから、手紙を書きました。

ゴメン。まず謝らせて。
あの頃は自分勝手で・・・わがままで・・・たくさん迷惑をかけちゃったな。
自分勝手すぎる理由で別れようと言ったり…。
少しだけど大人になった今、本当に後悔してるんだ。
本当にごめん。

そして今の俺はスキップちゃんの事を、どんなに忘れようとしても、
あきらめようとしても、できないんだ。
今頃になって、自分にとってスキップちゃんがどれだけ大きな存在だったのか
に気づいちゃって・・・。
今も変わらず・・・いや、あの頃よりもスキップちゃんのことが大好きです。

今は高橋 洋と付き合ってるって、堤 真一に聞いた。
もし俺の事が重荷になるようだったら、すぐにこの手紙を捨てて欲しい。
そして忘れて欲しい。
でも、もし、少しでも可能性があるなら・・・
3月15日18時に新宿サザンシアターで待ってる、ずっと待ってるから。

堺 雅人より

ええ〜っ!!洋さんと付き合ってるってえええぇ?目 (そこかい!)
これにすっかり気をよくしてあれこれ試してみました・・・。
本名の下の名前でやると、同じ文面で別の人から届きました。

□□ちゃんへ

ずいぶん前のことになるけど、覚えてるかな?
3年前くらいに付き合っていた堤 真一です。
<中略>
今は橋本じゅんと付き合ってるって、橋本さとしに聞いた。
3月15日18時に楽屋で待ってる、ずっと待ってるから。

堤 真一より

うふふ〜っ♪ じゅんさん黒ハート (またそこかい!!)

勝村政信、阿部サダヲ、内野聖陽、池田成志、八嶋智人、宮藤官九郎、後藤ひろひと・・・いろんな方から熱烈なお手紙をいただきました。このあたりのバラエティの豊かさも、さすが麗さん!と感心することしきり。麗さん、ほんとうにありがとうムード とても楽しませていただきました。
そんな中、一番気に入ったのは、SKIPでやったこれです。

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2007年12月31日

進化する伝説

guillem.jpg

シルヴィ・ギエム・オン・ステージ2007 進化する伝説
12月20日(木) 6:30pm フェスティバルホール 1階F列 レフトサイド

<Bプロ>
・椿姫(第3幕よりパ・ド・ドゥ) 
・TWO
・PUSH


「最後のボレロ」を観てから2年。ギエムは進化するどころか、凄みを増していました。
圧巻は「TWO」。

静かにスポットライトに照らし出されるギエムの腕。やがて背中へ、全身へと光は広がり、あの人間技とは思えない華麗な動きを描き出すギエムの体が浮かび上がります。どれほど鍛錬を積めば、こんな肉体が出来上がるのでしょう。

前回観た時にも書いたのですが、踊りの加速度が増すにつれ、ギエムの腕の動きの残像が目に見える不思議。これを観ていない人に何と表現すればわかっていただけるでしょうか。千手観音みたいな感じ?(我ながら絶望的に乏しい表現力ですね。)今回は腕ばかりでなく、足先の残像も見えました。後ろの席で正座して観ていた小学校低学年と思しき女の子は、「手の先に炎が見えた」と言っていました。やはり、子どもさんの素直で鋭い感性にはかないません。

「TWO」は20分強の短い踊りですが、片時も目を離すことができない緊張感の連続で、観終った後はのどはカラカラ、思わず「はぁ〜っ」とため息がもれました。呼吸するのも忘れていたのではないかと思うくらい集中していて、音楽が流れていたかどうかさえ記憶にありません。1メートル20センチ四方から出ることなく踊っていたということを後でプログラムで読んで再び驚嘆!


Aプロの「白鳥の湖」も観てみたかったなぁのごくらく度 わーい(嬉しい顔) (total 283 わーい(嬉しい顔) vs 286 ふらふら)
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2007年12月28日

天野屋利兵衛は男でご座る

いつも楽しませていただいている大原薫さんのブログ There's only here に、「假名手本忠臣蔵」十段目の天河屋義兵衛のモデルとなった天野屋利兵衛さんこと安田善右衛門好時さんの名セリフ「天野屋利兵衛は男でご座る」の石碑が紹介されています。

京都の聖光寺というお寺の前にあって、この聖光寺には天野屋利兵衛さんや大石内蔵助のお母様のお墓もあるのだとか。こんな石碑があるなんてちっとも知りませんでした。機会があればぜひ私も訪ねてみたいと思います。

大原さんは花組芝居の加納幸和さんに数々インタビューしていらっしゃいますが、最新の記事が今発売中のTopStage に掲載されているそうです。こちらは今日にでも本屋さんに買いに行っちゃう。楽しみ〜グッド(上向き矢印)


聖光寺、アラカンさんのお墓もあって結構有名らしいのごくらく度 わーい(嬉しい顔) (totalo 281 わーい(嬉しい顔) vs 283 ふらふら)
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2007年12月23日

アフター・アフタートーク

KANADEHON.jpg花組芝居「KANADEHON忠臣蔵」を観ました。
この日は二子玉屋こと加納幸和さんのアフタートークつきだったのですが、私にとってのスペシャルは、ムンパリさんがアレンジしてくださって、日頃ブログを通じて交流させていただいているとみさんハヌルさんとのアフター・アフタートークにご一緒できたこと。

実は開演前にもプレトークがあって(私は遅れて参加したのですが)、終演後にはアフタートークと、観終った花組芝居の感想にとどまらず、とみさんのステキなお着物のお話や、あの役者さん、このお芝居のあんな話こんな話・・・4人4様、話題がつきることはありません。皆さま、楽しい時間をほんとうにありがとうございました。


仮名手本忠臣蔵全十一段に負けず劣らず盛りだくさんオフ会のごくらく度 わーい(嬉しい顔) (total 277 わーい(嬉しい顔) vs 280 ふらふら)
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2007年11月10日

待っています「解体新訳源氏物語」

少し前の日経新聞に掲載されていた作家の林望さんのインタビュー記事。

林さんはご自身で70歳までを元気に過ごせる年齢と見積もっていらして、それまでに「解体新訳源氏物語」をまとめたいという夢をお持ちなのだそうです。

日本文学者で、26年間高校、大学で古典文学を教えてきた教育者でもある林さんは、『源氏物語』のことを「一千年も前に書かれた日本の奇跡」と讃え、また、日本の教育で古典文学を正しく教えて来なかったことが愛国心の欠如や日本人としてのアイデンティティの脆弱さにつながっていると憂いていらっしゃいます。「学者としての知識を持って古典文学を正当に解釈した上で作家として現代人に面白く伝えることは私にしかできないできない使命だと自負しています。」ときっぱり言い切る林さんの姿勢にいたく感激。

70歳まであと12年という林さん。インタビューはこう結んでいます・・・「売れないと収入がなくなるので、『源氏物語』に集中する前にある程度貯金をためたい。そのために連載を何本も抱える忙しい毎日を送っていますが、そのうち清水の舞台から飛ぶ覚悟です。」

いいなぁ。働いてお金を稼ぐ意義って、ほんとはこういうことなのですよね。


桐壺・帚木・空蝉・夕顔・若紫・・・全部で54帖のごくらく度 わーい(嬉しい顔) (total 264 わーい(嬉しい顔) vs 264 ふらふら)
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2007年06月07日

オリックス vs 中日

dome.jpg大阪生まれの大阪育ち・・なのになぜだか中日ファンの相方さんとともに、6月6日(水) 京セラドーム大阪で オリックス vs 中日戦 を観戦しました。
この日は「大阪府民デー」ということで、内野自由席がワンコイン(¥500)だったのです。

外野スタンドに陣取る中日大応援団の統制の取れた熱い応援にまずはオドロキ 目
大阪にこんなに中日ファンがいたなんて・・・。
それでも内野席は至ってリラックスムード。500円の威力なのか、会社帰りのサラリーマンと思しきスーツ姿の男性多数。ひとりでフラリと寄りました、ってカンジの人も散見されました。チャンスに三振したって甲子園球場のようにキビシイ野次が飛ぶこともなく、ネクタイゆるめてビール片手に機嫌よく野球を楽しむ姿は何だか微笑ましく、明日のイヤな仕事のこともしばし忘れて開放気分に浸りました。

dragons.jpgこんな応援グッズ買って応援したのに、
中日はあえなく連敗しちゃったけどね〜バッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)


キヨもノリも故障中の地獄度 ふらふら (total 215 わーい(嬉しい顔) vs 218 ふらふら)
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2007年03月26日

悔しがらせることが親孝行

IMG_1994.jpgSnowtreeわたしの頭蓋骨の下 あれれ日記の雪樹さんのところで教えていただいた情報で、日本チャップリン協会主催の第二回チャップリン国際シンポジウムに出かけてきました。お目当ては、

特別対談: 市川染五郎 × チャーリー・シストヴァリス・チャップリン(チャップリンのお孫さん) コーディネーター:大野裕之

3月25日(日) 14:10-15:40 京都市下京区  立誠小学校

染五郎さんの曽祖父である初代中村吉右衛門さんとチャップリンが一緒に写った写真パネルが飾られたステージ、♪ライムライトのチェロ生演奏の中、3人が登壇。
染五郎さんはチャップリンの名作『街の灯』を歌舞伎化した『蝙蝠の安さん』のご縁で、チャップリン研究家で日本チャップリン協会会長でもある大野裕之さんとNHK番組で対談したり、再演のために脚本を書いていただいたりして、「そんなこんなで何故かここにいます」とおっしゃっていました。染五郎さんの“告白”によると、この『蝙蝠の安さん』は当時(1931年頃)誰にも許可を得ずに無断で翻案されたものだったのだとか。その事実を「こんなところで公開していいものかどうか・・」と笑ってらっしゃいました。これは歌舞伎としてもよくできたお話で、「ぜひこの機会に正式に上演の許可をいただきたい」という染五郎さんに、チャーリーさんは笑顔で快諾されました。

パネルの写真は、染五郎さんのご自宅にもあるそうですが、「75年の時を経て、この写真の人達の孫と曾孫が今ここで会っている」という大野さんの言葉が、チャーリーさんの「芸術は時代や作品やジャンルを越えてつながるものがある」という発言ともオーバーラップし、また、それを受けて染五郎さんが、「そういえば、『ハムレット』の公演でアイルランドのダブリンのチボリシアターに行った時、楽屋にチャップリンさんの映画の古いポスターが貼ってありました」と、ここでも芸術のつながりを感じるエピソードを披露してくれました。

お二人にそれぞれおじいさん、お父さんのお芝居を最初に観たのは何歳?という質問に、「よく覚えていないけど、『キッド』という映画を観た時、あれに出てくる子供は自分だど思っていた。まわりを見回してもその年頃の子供は自分しかいなかったから」というチャーリーさんに対し、染五郎さんは「“芝居”というのは歌舞伎のことだと思っていたので、ミュージカルや他の芝居に出ている父を観た時、『これはお芝居じゃない』と言ったようです。父はがっかりしていました。」と。そのお芝居というのが幸四郎さんのライフワークともいえる『ラ・マンチャの男』だったのだそうです。

一番印象に残ったのは、「僕はこんな芝居がやりたい、とか興味ある企画の話を父にすると、父がそれを先にやってしまうことがある」という染五郎さんの発言。「お父さんにはお父さんの椅子があるのに、何で僕の椅子に座ろうとするの?」とユーモアたっぷりわーい(嬉しい顔)父と子として互いを認め合いながらも、切磋琢磨するライバル、師弟でもある関係が垣間見えるようで、とても興味深いお話でした。「僕がいい芝居に出たら今でも父は悔しがる。でも悔しがらせることが親孝行だと思うんですよね。」

IMG_1975.JPG会場の立誠小学校。
ここは日本で初めて映画が上映された場所なのだとか。
木屋町通り高瀬川沿いに佇む校舎は今はもう学校としては使われていませんが、レトロな講堂や教室がそのまま残り、何とも雰囲気のある建物です。


「蝙蝠の安さん」の再演、楽しみにしていますのごくらく度 わーい(嬉しい顔)
(total 190 わーい(嬉しい顔) vs 191 ふらふら)
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2006年12月02日

フキコシ・ソロ・アクト・ライブ ×Vlll

fukikoshiXVIII.jpg吹越満のソロ・アクト・ライブに今年も行ってきました。

12月1日(金) 7:00pm シアター・ドラマシティ 

今回の副題は、“バシュ!シュバ!バシュチャッ!・スタ・スタ・スタ・・・COMEDY”ですって。1日9時間、食事も休憩も取らずに稽古に没頭したという公演。相変わらずシュールでスタイリッシュ、なのに何となくやさしい雰囲気のステージでした。

開演ブザーがなるでもなく、7:00きっかりにいつの間にかフキコシが舞台に立っていて、客席を巻き込みながら始まるスタイル。コメディのセンスも流石ですが、4人兄弟とそのお父さん+店員さんの一人六役の演じ分けやスクリーンに映し出された→の方向へ歩きながら短い間にたとえば乗客→運転手に変化するところなど、並々ならぬ演技力を感じます。

“逆パントマイムの”「先生とパイプ椅子」と、床に張り付いて演じた“ピン芸人”が今回の私のお気に入り。よくあんなこと考えつくなぁ。どんなふうにおもしろかったか説明したいのですが、ビジュアルに負うところが大きく、私の乏しい文章力ではうまく表現できそうにありません。つまり実際に観てみないとおもしろさがわからないっていうこと。もっともっとたくさんの人にぜひ観ていただきたい舞台です。

ラストは『昨年の舞台で少ないと言われた下ネタも増やした』とご本人が制作発表で語っていらした下ネタオンパレード。おもしろいのもあれば、???ってのもあったり。

それにしても今夜は吹越さんには珍しくよくかんでたな。体調悪かったのかしら?


吹越満41歳、ずっと裸足のごくらく地獄度 わーい(嬉しい顔) ふらふら (total 148 わーい(嬉しい顔) vs 150 ふらふら)
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2006年08月21日

安奈淳トークショー「ベルばらと私」

IMG_1266.jpg奈良県立図書情報館で開催中の「激動の古都パリ『ベルサイユのばら』の時代」展の記念トークショー 安奈淳 “「ベルばら」と私” 

冒頭、いきなりピアノ弾き語りのるんるんすみれの花咲く頃 で始まったトークショー。安奈淳さんは、相変わらずキュートでチャーミングでした。

爆発的なブームを呼んだベルサイユのばら・・・安奈淳さんがオスカルを演じたのは1975年のことです・・・本公演、地方公演のウラ話から、最近ご覧になったという現在の公演への辛口(?)コメント、膠原病との闘病のことなど、飾らず気負わず、時にはユーモアを交えて楽しく語ってくださいました。「わ〜キレイ〜」と目を黒ハートにしてぼ〜っと観ていた『ベルばら』の陰にそんな苦労があったなんて・・・と驚いたり感心したり。「芝居や歌は五感を全部使うもの」という言葉が印象的でした。

宝塚時代から定評のあった歌唱も健在で、ベルばらから♪愛あればこそ 愛の巡礼 の2曲、そしてお好きだというシャンソンから♪ラ・ボエム ♪アムステルダム の2曲を流れるようにピアノを演奏しながら伸びやかな歌声で披露してくれました。

トークショーに先立って演奏されたアンサンブル・ラメールのバイオリン、ビオラ、チェロ、オーボエ、ピアノによる♪フィガロの結婚♪を始めとするミニ・コンサートもステキでした。モーツァルトって、マリー・アントワネットの一つ年下なのですって。

IMG_1240.jpg メインエントランスホールにはスターの等身大パネルがたくさん展示されていました。
他にも、池田理代子さんの美しい原画や、各公演のポスター、パネル写真、舞台装置デザインのスケッチ、実際に公演で使用した小道具など、宝塚ファンでなくても興味シンシンの品々がたくさん。

IMG_1247.jpg

「ベルばら」の衣装。左からアンドレ、アントワネット、フェルゼン、オスカルのもの。



IMG_1252.jpg

1990年の“フェルゼン編”のポスターより。
左から二人目のオスカルは真矢みきさん!



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2004年11月 宝塚歌劇団90周年記念イベントの写真。安奈淳、鳳蘭、榛名由梨、汀夏子・・・黄金時代の四天王揃い踏みです。



楽しいトークショー、だけど奈良県立図書情報館アクセス悪すぎのごくらく地獄度 わーい(嬉しい顔) ふらふら  (total 110 わーい(嬉しい顔) vs 107 ふらふら)
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2006年03月17日

『ダ・ヴィンチ・コード』 やっと読了

davinci.jpg『ダ・ヴィンチ・コード』おもしろいよ〜」と友人のHA-2ちゃんから薦めてもらったのは2年くらい前。英・独・伊・仏そして日本語、と5ヵ国語堪能の彼女はもちろん原書で読んだわけですが、当然のことながら私は日本語版を購入し、すぐに読み始めたものの・・・。

これ読んだ人って大抵、「おもしろくて一気に読み上げた」とか「2日で読んだ」とかいうのに、この時間のかかりよう。
かれこれしている間に映画は完成するし、文庫本まで出る始末。
きっとHA-2ちゃんもこれを知ったら「まだ読み終えてなかったのか」とあきれ返ることでありましょう。

引越しのどさくさでしばらく下巻が行方不明になっていた、とか、その中断のため最初からもう一度読み直した、とか、「吉原御免状」を観て原作が読みたくなった、とか、会社の研修コースで1年間毎月レポート用の課題図書を読まされていた、とか、同じくHA-2ちゃんご推薦の『オリガ・モリソヴナの反語法』がおもしろくて先に読んじゃった、とか、TVで佐伯チズさん見てあまりの肌の美しさに早速『頼るな化粧品!』を買って実践した、とか、会社の先輩に『国家の品格』は読んでおけよと言われて読んだ、とかとか、およそこの本の内容とは関係のない理由でこんなに時間がかかってしまったのですが、ほんとうにおもしろかったです。いや、ほんと。

映画公開にギリギリ間に合いました。ラングドン教授はトム・ハンクス、ソフィはアメリって、読み始めたころはイメージもしなかったけれど、どんな映像になっているのでしょう。楽しみです。


おもしろいけど時間かかり過ぎの地獄度 ふらふら   (total 66 わーい(嬉しい顔) vs 64 ふらふら)
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2005年12月03日

キセキの軌跡

mainimg.jpg シルヴィ・ギエム 「最後のボレロ」

100年に1人のバレリーナと言われているギエムのボレロ。ずっと見たかったのですが、日本では最後となる今回のツアーで初めて見ることができました。この感動、というかオドロキをどんな言葉で表せばよいのでしょう。

研ぎ澄まされた: 鍛え上げられた肉体、精神、動きの一つひとつ、つま先から指の先、髪の1本1本に至るまで完璧なまでに神経が行き届いていて、並々ならぬ緊張感が漂います。

羽のよう: ジャンプしても「コトリ」という音もしません。一つひとつの振りは激しかったり速かったりするのに、まるで空気と同化しているよう。前から2列目っていう舞台至近の席だったにもかかわらず、「息をとめてるんじゃないかしら」と思うくらい、息づかいさえも聞こえないカンジでした。

キセキ: でも、何と言っても驚いたのは、ギエムがあの長い腕をさっと動かしたり回転したりすると、その腕の動きが残像となって、軌跡が見えたこと。まるでスローモーションのコマ送りのように。速い動きにもかかわらず、です。最初は目の錯覚かとも思った不思議な感覚。こんなふうに軌跡が見えるのって、奇跡?

「鳥肌が立つ」というのは感動を表わす言葉としては誤用といいますが、終盤に向けてラヴェルの曲が盛り上がり、ギエムの踊りが一段と激しさを増すクライマックス、ほんとうに鳥肌が立ちました。比較的お行儀のよい観客の多いバレエにもかかわらず、カーテンコールではたくさんの人がステージ前に駆け寄ってきて拍手を贈っていたことからも会場の高揚ぶりがうかがえます。

ずっと見ていたかったギエムのボレロ。
12月20日 出雲の阿国生誕の地 島根での公演が日本でのラストダンスとなるそうです。


キセキのごくらく度 わーい(嬉しい顔) わーい(嬉しい顔) (total 36 わーい(嬉しい顔) vs 34 ふらふら)
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2005年09月29日

入ってしまいましたぁ

IMG_0295.jpg

KinKi Kids FC exclamation

笑わないでぇ〜犬猫


KinKiのごくらく度 わーい(嬉しい顔) (total 18 わーい(嬉しい顔) vs 18 ふらふら)
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2005年08月28日

フキコシ・ソロ・アクト・ライブ

今日は(ってか、もう昨日だけど)、大好きな俳優の一人 吹越満の自作自演舞台 フキコシ・ソロ・アクト・ライブを観てきた。フキコシが1990年から不定期にやってるソロ活動−大阪でやるようになったのは2000年からだと思うけど、その頃から毎回観てる。
前回は、2002年の同じ日 8月27日に観てた (in 5年連用日記)。

IMG_0159.jpg会場で売ってた“驚愕の”缶バッジ 
カーテンコールの時お願いされたから買っちゃった! 
写真ではわかりにくいけど、直径15cmで「特大」

IMG_0200.jpg こちらは前回のノベルティ
ピンバッジ




今回のテーマは「映像とのコラボレーション」でタイトルは
mr. MOTION PICTURE  これまで以上に映像を駆使して洗練された舞台・・・おもしろかったぁわーい(嬉しい顔)
sophisticated underground comedy ってサブタイトルついてたけど、確かにソフィスティケイトされた分、ナンセンスな部分とか際どい下ネタは少なくなったって印象。コメディ部分より俳優としてのフキコシの深まりとか拡がり、力量のようなものを感じる舞台でした・・・っていっぱしの評論家みたいなこと言っちゃった(恥)。でもほんとに、もっともっと用いられていい役者さんだと思います。それにしても腹筋鍛えてるねぇ、吹越満。

IMG_0167.jpg これは出口で配られてた缶コーヒー。
フキコシ自演のディレクターズ・カットとともに何だか得した気分。


本日のごくらく度 わーい(嬉しい顔) わーい(嬉しい顔) (total わーい(嬉しい顔) vs ふらふら)
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